「1日集中して勉強したい」と思うことはありませんか。私もどうしたら集中して勉強を続けられるのか悩んでいました。ですが、朝起きてからの行動で一日の集中力が変わることに気づき、私のモーニングルーティンができました。今回は学校がある日のルーティンを紹介します。(高校生記者・ラパン=2年)

【1】朝一番に水を飲む

まず、朝起きたらコップ一杯の水を飲みます。「朝イチ」に飲むことで、頭がスカッとして、一気に目覚めます。冷水だったら、より目覚めが良くなります。

朝イチに冷水を飲む

制服に着替えて、水筒をカバンに入れます。水筒に入っている水やお茶にも、2、3個氷を入れて、学校で眠くなったときに目が覚めるようにします。

【2】朝食前に10分勉強

朝食を取る前に、英単語や漢字を勉強します。10分ほどで終わらせるように集中。英単語は、100単語を音読して意味を確認します。漢字は、読みだけ見て書いたり、漢字だけ見て読んだりします。

家を出る前にやっている勉強セット

その後、朝食を食べます。慌ただしい定期テストの日でも、朝食は絶対に抜きません。その日の集中力を高めるためにも、朝食は大事です。

【3】車内の隙間時間も活用

家を出て、電車に乗っている間も、日本史や世界史の暗記やその日の授業の予習をします。隙間時間を使うことで、勉強時間を少しでも長くします。これらのモーニングルーティーンを行うことで、「学校でも勉強しよう」「集中しよう」と思うことができます。

初めは慣れるのが大変ですが、毎日少しずつ習慣づけて10日頑張れば、もうルーティン化していると思います。一緒に頑張りましょう!