高校生新聞では、原稿執筆、取材、企画などに「高校生記者」が活躍しています。参加資格は「現役高校生であること」だけ。あなたも読者から「記者」になってみませんか?

「自分の記事を読んだ人に感動してもらえた」「憧れの芸能人に取材できた」「記者活動をアピールして大学に合格できた」…どれも先輩記者が実現しています。
 文章が得意じゃなくてもOK! 空いた時間で興味のある活動だけできるから、勉強や部活とも両立できます。

資格

現役高校生(学年、地域問わず)

高校生記者ができること

・自分の想いや体験、悩みを記事にする
・好きなものや推しを紹介できる
・他校の生徒と交流や座談会
・芸能人やイベントを取材
・大学生や大学の先生を取材 など

応募

必要事項や志望動機を高校生記者応募フォームから送付(赤字をクリックすると入力フォーム起動)

問い合わせ

高校生新聞編集部問い合わせフォーム(青字をクリックすると入力フォーム起動)

 

高校生記者の活動例

Q&A

―活動頻度は?部活や習い事との両立は難しい?

全ての活動は、必須でなく任意。本人のやる気次第で活動内容、頻度は変わります。部活や習い事との両立、もちろんできます◎部活や習い事、他の団体(学生団体など)にも所属している人がほとんど!

―やってみたいのですが、自分でもできるか不安…。

記事の書き方や取材の仕方は教えるので、安心して挑戦してね! 参加者のほとんどが記者活動初心者。文章力は関係なし。必要なのは伝えたいという「熱意」!

先輩記者からメッセージ

 

前田黎さん

大学選びや推薦入試に役立った

高校生記者を始めたきっかけは、有名な人や、今活躍している人の話を聞いてみたいと思ったから。

高校生新聞では、すでにある取材に応募できることに加え、自分で企画書を書いて提案することもできる。私は当初から理科に興味があったため、ノーベル賞受賞者の梶田隆章先生や大村智先生、理化学研究所の森田浩介先生の取材などをしてきた。教科書に載っていることからどれだけ研究が進んでいるのか、どのような未来を目指しているのかなどの「今」を知ることができたと思う。

活動の最大の魅力は、紙面やウェブの記事では知りきれない取材の空間を体感できること。「ここが自分の考え方と似ている」と相手に共感できることは、実際に取材を行ってこそ感じられるのだろう。自分と異なるところだけではなく、自分と似ているところを知ることによって自分のやりたいことをより明確にでき、興味が深まったと思う。

高校生記者をやって一番良かったのは、自分の今後やりたいことにもっと興味を持てたことだ。高校生記者の活動は大学選びや推薦入試にも役に立った。自分が大学4年間を通して学びたいことは何なのか、なぜその分野を学びたいのか、それを発見させてくれたのは、高校生記者の活動があったからだと思う。