
高校生新聞では、企画や原稿執筆、取材などに参加してくれる「高校生記者」が活躍しています。「何か新しいことに参加してみたい」「企画や取材にチャレンジしたい」「記事を書いてみたい」など、参加動機は人それぞれ。やる気次第で記者としてできることの可能性は大きく広がります。君もチャレンジしてみませんか? 応募を待っています!!
資格 |
現役高校生(学年、地域問わず) |
活動内容 |
「高校生新聞」および「高校生新聞オンライン」に掲載する記事の企画、取材、原稿執筆、ミーティングへの参加など。 地域や興味・関心に応じて、活動を案内します。取材の方法や原稿の書き方、企画書の作り方などは編集部のスタッフがアドバイスします!!!!! |
応募 |
①氏名(ふりがな) ②性別 ③学校名・学年 ④自宅住所 ⑤電話番号 ⑥メールアドレス ⑦志望動機(自己紹介、やりたいことなど)400字程度 を添えて、 問い合わせフォームからか、郵送で下記編集部までお送りください。 |
問い合わせ |
高校生新聞編集部 〒194-0022東京都町田市森野1-34-10 問い合わせフォーム(赤字をクリックすると入力フォームが立ち上がります) 電話 042-725-1155 |
高校生記者の活動例
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研究者や芸能人にインタビュー
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おすすめの音楽や漫画などを紹介
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テーマを決めて原稿執筆
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高校生たちと座談会
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イベントを取材
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高校生の大会を取材
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など
Q&A
――活動頻度は?部活や習い事との両立は難しい?
全ての活動は、必須でなく任意です。そのため、本人のやる気次第で活動内容、頻度は変わります。登録したものの何もせず卒業してしまう人もいましたし、逆にどんどん編集部からの依頼に応えて様々な人にインタビューしたり、自身の体験記を執筆したりするなど、貴重な経験をして卒業していく人もいました。
部活や習い事との両立、可能です! 高校生記者の中にも、部活や習い事、他の団体(学生団体など)にも所属している人がいます。
――提案した企画は必ず記事になるの?
掲載できるスペースが決まっている、インタビューする人が必ず取材を受けてくれる保証がないなどの理由から、全てが実現することはありません。ですが、提案してくれた企画は、編集部全員で見て、検討しています。
――遠方に住んでいるのだけれど参加できる?
参加できる範囲で活動していただいています。例えば、編集部が募集するお題に合わせた記事執筆や、「高校生記者コラム」などでご自身の体験の執筆、周りの高校生への取材などをお願いしています。
――ミーティングはどのくらいのペースで行っているの?
関東圏でだいたい月1回のペースで行っています。やりたい企画を話し合ったり、テーマを決めて座談会をして、その模様を記事にしています。参加必須ではないため、予定が合う時に参加していただいています。
――やってみたいのですが、記者活動をするのが初めてなので、自分でもできるか不安です…。
記事の書き方や取材の仕方は、編集部からお伝えしますので、安心して挑戦してみてください。「文章を書くのが得意」「アイデアを出すのが好き」「人の話を聞くのが好き」「料理が好き」「漫画や本、音楽が好き」など、さまざまな個性を持った高校生記者が活躍しています! 記者活動初心者がほとんどです。みなさんの個性に合った活動をしていただければと思っています。
先輩記者からメッセージ
前田黎さん
大学選びや推薦入試に役立った
高校生記者を始めたきっかけは、有名な人や、今活躍している人の話を聞いてみたいと思ったから。
高校生新聞では、すでにある取材に応募できることに加え、自分で企画書を書いて提案することもできる。私は当初から理科に興味があったため、ノーベル賞受賞者の梶田隆章先生や大村智先生、理化学研究所の森田浩介先生の取材などをしてきた。教科書に載っていることからどれだけ研究が進んでいるのか、どのような未来を目指しているのかなどの「今」を知ることができたと思う。
活動の最大の魅力は、紙面やウェブの記事では知りきれない取材の空間を体感できること。「ここが自分の考え方と似ている」と相手に共感できることは、実際に取材を行ってこそ感じられるのだろう。自分と異なるところだけではなく、自分と似ているところを知ることによって自分のやりたいことをより明確にでき、興味が深まったと思う。
高校生記者をやって一番良かったのは、自分の今後やりたいことにもっと興味を持てたことだ。高校生記者の活動は大学選びや推薦入試にも役に立った。自分が大学4年間を通して学びたいことは何なのか、なぜその分野を学びたいのか、それを発見させてくれたのは、高校生記者の活動があったからだと思う。