悩みの多い高校生。悩みを人に相談するのはなかなか難しいですよね。そこで、私はつらいことや楽しいことなど、その日起きたことを日記に書くようにしています。あなたも日記を書くことで毎日楽しく過ごしませんか。(高校生記者・ぺんぎん=1年)

【1】100均ノートで気軽に始めて

100均で見つけた好きなデザイン。続けていたら2冊目に!

紙切れなどに書いてもすぐになくしてしまうことが多いので、ノートに書くのがおすすめ。いきなり本格的なものを買わなくても、100均などで売っている安いもので大丈夫です。それならハードルも下がりますよね! 安いだけでなく、デザインが気に入ったものを買うことでモチベーションも上がります。

【2】書きたいときに書きたい量を

日記というと「毎日書かないといけない!」と思い込んでいる人が多いですが、そんなことはないです。毎日続けようとして無理をして飽きるよりも、「書きたいときに書く」ということが大切だと思います。

書きやすくてお気に入りのクルトガ。愛用文具で継続しよう

日記は1日の終わりに書くことが多いと思いますが、自分の気持ちが冷めないうちに書くのがおすすめです! 楽しかったこと、悲しかったこと、自分の感情を整理するために自分が書きたいときに書きたい量を存分に書いてみましょう。

私は、1日に1行だけのときもあればノート4ページ分書いたこともあります! あとで付け足すことはできるので、思ったことをどんどん空いている時間に書き出すことがいいと思います。

【3】プラスのことを一つは書く

1日を振り返ると、自分のできなかったことに目がいきがちですよね。でも、健康に過ごせただけでもいいことだと思いませんか。いいことを書こうとすると、自然と自分でプラスのことを考える癖がついてポジティブに考えられるようになります。実際、私はマイナスなことに目がいきがちでしたが、いいことを書くようにするとポジティブになれた気がします。

私は、「今日は寝る前の勉強もしっかりやれた」のような小さいことでも書くようにしています。しかし、いいことを書いた上で嫌だったことやマイナスなことも言語化して日記に書くことも大切です。そして、そんな自分を責めずに認めてあげてください。

日記を書くというと「めんどくさそう」と思う人が多いと思いますが、これらのポイントを参考に、ぜひ試してみてください!