眠れない日はどうしていますか? 提出物、小テスト、部活動、進路など、一度考えてしまうと眠れなくなってしまうこと、ありませんか? そんな中で、リラックスして眠るために私がしている習慣をご紹介します。(高校生記者・桜いをり=2年)
【1】無心で作業「塗り絵」で思考リセット
塗り絵は、無心になって作業ができます。頭の中をぐるぐると悩みごとが占領しているとき、考えを全てリセットできます。最近は百均にも大人が楽しめる塗り絵が売っているので、ぜひ試してみてください。
【2】絵や写真の世界に没入
塗り絵をする気力が湧かないときや、寝る直前まで勉強をしていたときなどに、「画集や写真集を見ること」をよくやっています。自分の思考を現実からいったん切り離すことで、スムーズにリラックスできます。「塗り絵が苦手」という方は、お気に入りの画集や写真集を探してみて!
【3】バラードで気持ちを落ち着ける
音楽も聴いています。布団の中で好きなアーティストのバラードを聴くことが多いです。私は、YOASOBIの「優しい彗星」がお気に入り。
【4】やりたいことリストを作る
「やりたいことリスト」作成もおすすめ。布団に入ってもなかなか寝付けないときに、一度布団を出てやっています。スマホではなく、ノートに書くのがおすすめ。
「やらなければならないToDoリスト」ではなく、「やりたいことリスト」を書くことがポイントです。「外国に行きたい」「ケーキを食べたい」など、大きなことでもささいなことでも、ポジティブなやりたいことをどんどん書き出してみてください。過去や現在のモヤモヤから未来に意識を向けることで、気持ちが軽くなります。
悩んだり考えたりしてしまうのは、自分が一生懸命に頑張っている証拠です。ぜひ、寝る前はいつも頑張っている自分をねぎらってあげる時間にしてみてください。