高校生は、自由が増え、たくさんのことにチャレンジできる楽しい時期。ですが、その分日々が目まぐるしく過ぎていく……。そんな中でどうしても避けられない「勉強の時間」をうまく確保した、私のナイトルーティンを紹介します。(高校生記者・はんはん=2年)

1、帰宅してすぐ宿題に取りかかる

家に帰ってきて、手洗いうがい、着替えを済ませたら、勉強を始めます。

通学に使っているカバン

部活がある日かどうかによって変わりますが、帰宅から19:00の夕飯まで大体1時間半あるので、この時間は今日の授業の復習やすぐに終わる宿題を中心に勉強していきます。

2、のんびりする時間も大切に

18:50ごろに夕飯の時間が始まります。食べ終えたらくつろぎタイムです。

リビングでアイスを食べながらテレビを見たり、スマホをいじったり、1日の中でいちばんのんびりしながら過ごします。

3、寝落ちしないように気をつけて

20:00になったら、また勉強を始めます。この時間では主に問題集を解いたり、今までの復習をしたりします。夕飯の後ということもあり、気を抜くと「いつの間にか寝落ちしていた!」ということがあるので、特にそこに気をつけています(笑)

4、やるべきことは一度に終わらせる

そして勉強がひと段落した21:30ごろにお風呂に入ります。シャンプーとリンスはお気に入りのオハナ・マハロというシリーズのものを使っています。優しい甘い香りが次の日まで続くので、とても癒やされています。

お気に入りのシャンプーとリンス

また私はお風呂から上がって髪を乾かす前に休憩してしまうと、その後面倒で永遠に動きたくなくなるので、お風呂を上がったらすぐに髪を乾かすようにしています。またこのときに歯も磨きます。こうすることで、寝るまでにもう洗面所に行く必要がないので、やらなくてはならない事を減らすことができます。

5、暗記ものは寝る前に

最後に、お風呂と歯磨きが終わった22:30ごろに再び勉強を始めます。この時間は単語帳などの暗記系をやっていきます。寝る前に暗記ものをやると寝ている間に定着させられるといわれ、より効率的に覚えられるのでおすすめです。

お風呂の後は暗記物を中心に

6、睡眠記録をつける

そして寝る直前に睡眠を記録できるアプリを開き、睡眠開始ボタンをオン。これで私のナイトルーティンは終了です。

やはり、やりたいこと、やるべきことがたくさんあって大変ですが、自分のリズムに合った時間の使い方で、忙しい高校生活を充実して過ごしましょう!