【高校生の１日】進学校に通う女子に密着　部活を楽しみ習い事も充実

私は部活をしながら週に5日習い事がある「FJK」です！　東大一橋などの大学進学実績がある、いわゆる進学校に通いながら、忙しいけれど充実した毎日を過ごしています。私がどんな一日を過ごしているのか紹介します。（高校生記者・ジャクス＝1年）

【朝】起きてまず水、朝食は自分で用意

私は大体いつも6:30に起きています。勉強するために5時くらいに起きたこともあるのですが、2～3回程度で終わってしまいました（笑）。起きたらまず水を飲みます。朝一番の水はすごくおいしいです。

そして朝ごはんを用意するのですが、私は毎朝の気分で食べるものを決めるので、自分で用意しています。この日の朝ごはんはミートパイです。朝ごはんが食べ終わったらあとは着替えて髪を括るだけです。

【通学】早めについて余裕を持って

7:15になったら家を出ます。私は学校まで電車で通っています。

家から駅と駅から学校までの徒歩時間も合わせると50分ほどかかります。8:30に朝礼なので毎朝大分余裕を持って行っています。今は夏なので、ギリギリに着くと暑すぎて1限を受けていられません。

そのため、着いたら涼んでいます。ちなみに電車内ではテストがある日はテスト勉強、テストがない日は友達とお喋りしています。

【日中】きちんと授業を聞く、息抜きのお喋りが青春

この日の授業は主要教科だらけでした。高校生になって留年の恐怖があるので毎日授業を一生懸命聞いています。でもそんな中、休み時間に友達とお喋りしたりする時間は息抜きにもなるし、まさに青春です。

私の学校は月曜日が7限まで、火曜日～金曜日が6限まで、土曜日が3限まであります。この日は6限まででした。6限は大体3時頃に授業が終わります。そこから終礼を受けて、掃除当番だったら掃除をしてから、部活に向かいます。

【放課後】しんどいけれど爽快感を味わえる水泳部

授業が終わり、部活へ向かいます。私は水泳部に所属しています。私の部活は、先輩後輩の壁があまりなく、みんなとても仲良しで楽しいです。泳ぐのはとても体力を使うのでしんどいですが、泳ぎ切ったあとの爽快感は格別です。

何よりも、部活仲間との練習は将来絶対いい思い出になるはずです。泳ぐのがしんどくても、タイムが伸びなくても、仲間となら頑張れるし、毎回部活に来てよかったと思えます。そんな最高な部活はそうそうないんじゃないかといつも思います。

【帰宅】隙間時間を有効活用

先程言った通り、私は電車通学です。帰りは部活の友達と帰ります。電車の中で「疲れたねー」と言いながらお喋りをして、友達と別れます。

別れたあとは、次の日のテスト勉強をしたり、このあとの習い事について考えています。この日は帰ったら18時くらいになっていました

【習い事】マンツーマンの英会話へ

家に帰って、まずは制服から私服に着替えます。そして、この日は19時から19時40分まで英会話の習い事でした。英会話までの少ない時間は、英会話の宿題を終わらせたり、学校の宿題を少ししたりしています。

そして、18時45分ごろ英会話に向かいました。英会話はマンツーマンで教えてもらっています。私の通っているところは、毎回先生が変わり、どの先生に当たるか、授業が始まってからのお楽しみです。

【夜】お風呂に入って宿題を片付ける

英会話から帰宅してきたら、ご飯を食べます。たまにまだご飯ができていないときもあるのですが、この日はご飯を先に食べました。ご飯を食べ終わったら、お風呂に入ります。私は湯船にはあんまり浸からないのでお風呂の時間は短い方です。

お風呂から上がったら、すぐには髪を乾かさず、タオルドライします。その間は、学校の宿題をしたり、ほんの少しだけ授業の復習をしたり、YouTubeを見たりします。

【寝る前】次の日のことを考えながら就寝

ある程度時間が経ったらタオルドライを終え、ドライヤーで乾かし始めます。そして少し家族と喋ります。その後は、次の日の用意をして、次の日の事を考えてから寝ます。

この日はYouTubeを見ていたらあっという間に時間がたち、23時ごろに寝ました。本当は寝る前はスマホ断ちした方がいいんですけどね。