7月3日から11日にアラブ首長国連邦・アルアインで開かれる「第34回国際生物学オリンピック(IBO2023)」に日本代表として高校生4人が参加することが決まった。国際生物学オリンピック日本委員会が発表した。
代表に決まったのは次の4人(敬称略)。
- 井上紗綺(いのうえ・さき、福岡・久留米大学附設高校3年)
- 大杉悠真(おおすぎ・ゆうま、兵庫・灘高校2年)
- 佐々木慧(ささき・けい、兵庫・灘高校2年)
- 髙橋都(たかはし・みやこ、東京・女子学院高校3年)
日本代表は、2938人が参加した「日本生物学オリンピック2022」の成績優秀者から選抜された。国際大会は生物学の理論問題や実験問題の難問を解いて競う。