中学1年のときに始めたボランティア活動。今では、毎週土日はボランティア活動で埋まるほど、たくさんの活動場所をいただけています。「ボランティア活動を始めたいけど、どうやって自分に合った活動と出会えるの?」と疑問に思ってるそこのあなた! アクションを起こせば必ず見つかります!(高校生記者・りとるしゃけ=2年)

ボランティア活動をやりたい

私が初めて行ったボランティア活動は、地域のタウン誌の編集員。地域に在住・在学中の中高生と児童館の職員で1年かけて企画、編集を行っています。

取材の一環として児童館のお祭りのスタッフをしたのをきっかけに、私のボランティア活動に対する熱意が向上。さらに別の児童館のお祭りスタッフを始めました。

バルーンアート団体でボランティア活動

活動がどんどん広がって

いまでは編集員、バルーンアート、児童館・学童を中心にボランティア活動をしています。バルーンアート団体や学童は、どちらも大々的にボランティアを募集しているわけではありません。イベントボランティアなどの短期ボランティアを通して「人と出会い」、今の活動場所ができました。

ボランティア活動の始まりは「人との出会い」

中2のとき、区民祭りのボランティアをしていたら、バルーンアート団体に声をかけていただき、活動スタート。バルーンアートの活動中、さらに児童館や子ども食堂などに声をかけていただき、私のボランティアの輪は広がっていきました。

とにかく初めてみるのが大事

「ボランティア活動をしたいけれど、何をしたらいいのか分からない」と悩んでいる方。まずは、自分から短期のボランティアでいいのでやってみてください。たとえそんなに興味がなくても、まずはボランティア活動をすることが大切です!

バルーンアート団体で活動していたら、他のボランティア活動へもつながった

それから、本当にボランティア活動をしたいと思っているのであれば、人は近寄ってきてくれます。声をかけてきてくれます。でも、ただ待つのではなく、自分からも人に話しかけて仲良くなり、人とのつながりを大切にしてみてください。絶対にすてきな出会いがあります。

ボランティア活動は、ただの人助けではありません。自分を大きく変えられる、成長できる、学校では教えてもらえない、身につけられない力を手に入れることができます。

まずは「アクションを起こす」「人とのつながりを大切にする」を意識して、ボランティア活動に取り組んでみてください。