高校生記者の大福さん(3年)が悲しかったことを紹介します。

先日、学校の近くで実施されていた献血に参加しました。大盛況で、待ち時間は1時間以上。針が怖い私は迷いましたが、友達を説得して一緒に挑みました。

その日は風が強く、テントの下はとても寒かったです。ようやく献血バスに入ったときは、針の怖さよりもバスの暖かさにほっとしました。

次回以降にも使える献血カード

指先から一滴の血を採取し、機械で成分を測定すると「ピピピ」と音が鳴りました。なんと、ヘモグロビンが不足していて、献血はできないと言われました……。順番を譲った友達に申し訳なく感じながらバスを降りると、2分後には友達も戻ってきました。待っている間の寒さで血管が収縮し、献血できなかったそうです。

結局、二人とも献血はできず残念でしたが、針が怖い私は内心少しほっとしてしまいました……!

大福 東京都在住。ボランティア部、保健委員会所属。得意な教科は英語と世界史。趣味はお菓子作りとピックルボール。将来の夢はいろんな国に住んでみること。

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