文化祭はクラスメートとの仲が一段と深まる機会です。面白くて盛り上がる出し物にして、成功させたいですよね。そこで、高校生新聞のこれまでの高校取材をふまえて、教室のアトラクション、すごい展示物、体育館やステージのパフォーマンス、インスタ映え間違いなしの飲食店などなど、定番からユニークなものまで、クラス企画のアイデアをまとめました。(中田宗孝)

目次

1. 飲食系

2. アトラクション系

3. 舞台・パフォーマンス系

4. 大きい制作物系

5. 番外編

飲食系企画・出し物 店員になりきろう

食べ物や飲み物の販売は、文化祭の屋台骨となる企画ですよね。教室をきらびやかに装飾して、飲食店へと様変わりさせる過程が楽しめます。文化祭当日は、店員になりきって調理や接客を満喫しましょう。飲食系の企画は、時間のローテションが組みやすいため、自分のクラス以外の催しにも比較的かんたんに参加できるメリットがあります。

■がっつり食べたい! 主食系のグルメ

文化祭を回る時のランチタイムで人気が出る主食系のグルメ。カレー、チャーハン、丼物、パスタ、ラーメン、焼きそば、うどん、そば、ピザなどベーシックなものから、タコライス、ナシゴレンなど人気のカフェ飯に挑戦してもよいですね。

定番のカレーはやっぱり人気

中でもカレーの種類は、チキンカレー、バターチキンカレー、カツカレーなどと多いです。同じく、どの主食グルメも味のバリエーションが豊富で、メニューの数を増やしやすいのが良いですね。地域の特産物を主食グルメに加えると「○○○高カレー」といったオリジナリティーのある一品になります。

ピザの場合は、レンガを組んで「ピザ窯」製作から行う学校も。挑戦してみてもおもしろいですね。

お客さんが使う食器類はこだわれるポイントです。かわいい模様入りの紙皿、デザイン性の高いプラスチック製フォーク&スプーンなどは「100均ショップ」で入手できます。

100均で買えるかわいい紙皿やスプーン

難易度 ★★★   盛り上がり ★★★   観客ウケ ★★★

■気軽に買ってもらえる テイクアウトグルメ

文化祭を散策しながら味わえるテイクアウトグルメ。縁日の模擬店で楽しめるようなメニューを文化祭でも販売してみるのもお祭り気分で楽しいですよ。

ころころたこ焼き

チキンナゲット、唐揚げ、フライドポテト、ホットドッグ、フランクフルト、たこ焼き、タイ焼き、串物、じゃがバター、コロッケ、ミートボール、おでんといった「がっつり食べる系」、かき氷、クレープ、綿あめ、チョコバナナ、チュロス、ポップコーン、揚げパンなどの「おやつ系」に分けられます。

お好み焼きを串にさして提供する「お好み焼き串」は、焼き鳥やカルビ串といった定番の串物とは異なる、オススメの変わり種グルメです。えびせんに目玉焼きをはさむ名古屋のB級グルメ「たません」も手軽にできておいしくオススメです。

難易度 ★★★   盛り上がり ★★★   観客ウケ ★★★★★

■インスタ映えもばっちりのデザート系

フレンチトースト、ワッフル、タルト、アイスクリーム、パフェ、ケーキ類、パイ、ドーナツ、プリン、フルーツポンチ、杏仁豆腐……カフェやスイーツ屋さんで食べられるようなデザート系は、多くのお客さんからのオーダーが期待できる人気グルメです。

見た目がかわいいスイーツで人気を集めよう

シュークリーム生地にアイスをはさんだ「シューアイス」、カラフルなつぶつぶのアイス「ディッピンドッツ」は、見た目にもおいしいスイーツです。また、「マシュマロのフレンチトースト」のように、盛りつけ方を工夫して“インスタ映え”を意識したデザートを目指してみて。「先着5名には、ホイップクリーム2倍サービス」など、お客さんがわくわくするようなサービスや限定メニューを考えるのもあり。

難易度 ★★★★   盛り上がり ★★★★   観客ウケ ★★★★

■カフェが人気 種類たくさんの飲み物系

ソフトドリンク類、タピオカ、コーヒー、紅茶、カフェオレなど、ベーシックなもののほか、シェイク、スムージー、抹茶ミルクなどおしゃれなカフェで楽しめるメニューを用意してもよいでしょう。

冷凍フルーツにサイダーを注いでおしゃれなドリンクに

主食やデザート類と合わせて販売するドリンクは、テイクアウトできるように提供のかたちも考えたいところです。「100均ショップ」には、タピオカストローはじめ、さまざまな種類のストローやコップを取りそろえていますよ。

オススメのドリンクは、カラフルな色合いが“インスタ映え”する「グラデーションドリンク」。フランス発のシロップ「MONIN(モナン)」(250ml、650円程度)と炭酸水を混ぜるだけで、カラフルなグラデーションドリンクが簡単に作れます。また、コンビニなどで販売している氷菓「ICEBOX」と炭酸水を混ぜると、食感の楽しいグラデーションドリンクができあがります。

MONINのシロップでおしゃれなドリンクを作れるよ
100均で買えるコーヒーカップ&メニュー表

ドリンクのみの販売ならば、「カフェスタイル」にして、お店のコンセプトや装飾づくりに力を入れたいですね。スターバックスなど大手コーヒーチェーン風カフェ、メイド(執事)喫茶、和カフェ、アメリカンダイナーなどが定番。映画やアニメ作品、絵本の世界観を再現したカフェも面白いです。

カフェ(2019年の東京・東葛飾高校文化祭取材より)

小さなステージを設けた「エンターテインメントハウス」と銘打ち、飲食を楽しみながら漫才コントを披露したり、アンプラグドでライブ演奏したりもアイデアの一つ。 店内となる教室の窓をステンドグラスで飾り付け、黒板に「黒板アート」を描いて、それぞれ記念撮影できる“インスタ映えスポット”にしてみるものあり。

難易度 ★★★  盛り上がり ★★★★★ 観客ウケ ★★★

アトラクション系企画・出し物 観客も生徒も一緒に楽しめる 

高校生とお客さんが一緒になって楽しめるのがアトラクション企画の魅力です。中でも見た目のインパクト大の乗り物系アトラクションは、体験時の楽しさも加わり、学校中の注目を集めることも十分に狙えます。そして、テーマパークのキャストのような接客を意識すると、自慢のアトラクションがより際立つはず。

■縁日

夏祭りやバザーなどで行う「ミニゲーム」を教室内で実施する企画。幅広い世代が気軽に参加でき、特に小さな子どもたちに喜ばれます。

ヨーヨーすくい(東京・八王子東高校文化祭取材より)

射的、輪投げ、スーパーボール&ヨーヨーすくいといった定番のミニゲームのほかに、クラスの生徒がモグラ役になる「モグラたたき」や、9つの的目掛けてボールを投げる「ストラックアウト」なども盛り上がるゲームです。

射的(2018年の愛知・旭丘高校文化祭取材より)

スタッフ側の生徒が浴衣を着て接客対応すると、お祭り雰囲気をより演出できます。縁日の参加者には、おまけとして駄菓子のプレゼントも考えてみましょう。

難易度 ★★★   盛り上がり ★★★   観客ウケ ★★★

■謎解き脱出ゲーム

「学校で大事件が発生した!」「悪者倒しに協力してくれ!」といったストーリー仕立てで、プレーヤーが教室からの脱出を試みる体験型のイベントです。個人または複数人のチームを組んで制限時間内に暗号を解読しながら、トラップや迷路をくぐり抜けていきます。企画の要となる問題作成が成功のカギ。脱出ゲームのステージの装飾も凝ったものにしたいですね。

難易度 ★★★★★ 盛り上がり ★★★   観客ウケ ★★★

■お化け屋敷

お客さんを驚かし、準備する生徒もドキドキワクワクが止まらない非日常空間。怖がらせる仕掛けを練ったり、音の演出や装飾を考えたりと準備段階から盛り上がれます。お化け役の生徒は、白塗りや血のりを体にペイントするだけで、テンションが上がること間違いなし。

お化け屋敷(2019年の東京・東葛飾高校文化祭取材より)

視聴覚室のような、2教室ぶんの広さのあるスペースでお化け屋敷を行ってみるのもあり。また、学校の備品の台車を人が乗れるトロッコに改良し、お化け役の生徒がトロッコを押しながら順路を進んでいく「ライド型のお化け屋敷」にするのもよいアイデアですね。

難易度 ★★★   盛り上がり ★★★★★ 観客ウケ ★★★★★

■カジノ

生徒がカジノディーラーとなり、ポーカー、ブラックジャック、大富豪といったカードゲームなどでお客さんと対戦します。小さい子ども向けに、神経衰弱やUNOといった簡単なルールのカードゲームも用意しておくと親切ですね。ダーツやルーレットを製作すると、より本格志向のカジノ空間ができあがります。

難易度 ★★★   盛り上がり ★★★★ 観客ウケ ★★★

■コーヒーカップ&回転シーソー

教室内で披露する、遊園地のコーヒーカップ型のアトラクション。人を乗せた2~4基のコーヒーカップを人力で回転させるこの遊具は、製作日数はかかるものの、高い人気を誇る企画です。

コーヒーカップ(2015年の埼玉・西武台高校文化祭取材より)

ノウハウがないと、高校生製作のコーヒーカップを動かしている動画や写真を確認するだけで本体の完成を目指すのは困難……ですが、過去にコーヒーカップ企画を実施した学校に問い合わせると、必要な材料を教えてくれたり、設計図を提供してくれたりすることも。

コーヒーカップの応用型のアトラクションとして「回転シーソー」があります。この遊具は、人が乗った座席を人力で上下に動かしながら、シーソー全体も人力で回転させていくもの。

回転シーソー(2018年の東京・八王子高校文化祭取材より)

どちらの遊具も完成時にはクラスの一体感がまし、文化祭本番でもお客さんたちの楽しむ姿が見られるはず。ただし、製作開始から文化祭終了まで、作業に携わる生徒たちはもちろん、お客さんの安全面には細心の注意を払うことが絶対に必要になります。

難易度 ★★★★  盛り上がり ★★★★★ 観客ウケ ★★★★★

■ジェットコースター

教室内にジェットコースターのコースを作り、人を乗せた自作トロッコで滑走するスリル満点のアトラクション遊具。これまでの文化祭でジェットコースターの製作実績のない場合は、過去に同企画を実施した学校に問い合わせると、製作ノウハウや設計図を提供してもらえるかも。

ジェットコースター(2019年の東京・東葛飾高校文化祭取材より)

製作中の安全面は絶対に徹底しましょう。文化祭当日も1滑走終えるたびに、コースはゆがんでいないか、ネジが緩んでいないか、トロッコの車輪の強度は十分かの確認を怠らないように。そして、コースがカーブする箇所やスピードの出る箇所には、安全のため人員を配置することは必須です。

ジェットコースターの企画を行う教室内はコースで埋め尽くされているため、必然的にスタッフ側の生徒しか立ち入ることができません。そのため、お客さん自身がジェットコースターの写真を撮るチャンスが実はないんです。滑走を終えたゴール地点で記念撮影のサービスをすると、宣伝効果につながるかも。

他にも、ジェットコースターの応用型として、搭乗者がVRゴーグルを装着して仮想空間コースの滑走を体感できる「VRジェットコースター」を成功させたクラスもありますよ。

VRコースター(2017年の東京・筑波大学附属高校文化祭取材より)

難易度 ★★★★★ 盛り上がり ★★★★★ 観客ウケ ★★★★

■ウォータースライダー

すべり台のようなコースをゴムボートに乗って降下する水のアトラクション。

ウォータースライダー(2019年の埼玉・正智深谷高校文化祭取材より)

ウォータースライダーの製作には、スライダー上を滑るゴムボートを着水させる「人工ため池づくり」と、スライダー部分に水を常時流すための「農作業用の循環ポンプの入手」がマスト。学校側との企画許可の交渉、設置場所の確保、実製作と多くの課題があり、クラス全員の企画に駆ける情熱と団結力が試されます。

難易度 ★★★★★ 盛り上がり ★★★★★ 観客ウケ ★★★

■バイキング

船に模した乗り物を振り子運動させる、遊園地定番のアトラクション遊具。

バイキング(2019年の埼玉・正智深谷高校文化祭取材より)

コーヒーカップやジェットコースターに比べると、これまでの文化祭で実施した学校は少なく、設計図や製作手順の情報を入手しづらいです。バイキング企画を成功させたクラスは、地域の建築会社や、建築に詳しい大学教授から助言をもらいながら完成にたどり着いたそうです。

難易度 ★★★★★ 盛り上がり ★★★★★ 観客ウケ ★★★

舞台・パフォーマンス系の企画 準備は大変、でも達成感が最高

教室で、体育館で、踊り場で、中庭のステージで……クラス全員が一丸となって挑むパフォーマンス。文化祭当日に披露するエンターテインメントにあふれたライブパフォーマンスが大きな感動を呼びます。本番に向けての練習中、普段の学校生活では見られないクラスメートの頑張る姿は、まさに青春。

■合唱

クラス合唱を披露します。合唱祭では歌うことのない「J-POPメドレー」や「アニソン」などエンターテインメントに振りきった選曲にするのがオススメ。曲中に「ボイスパーカッション」や「ラップ」を挿入するなど、自由な楽曲アレンジを楽しむのもあり。合唱するステージが校内の中庭や階段であってもいいですね。

難易度 ★★★   盛り上がり ★★★   観客ウケ ★★★★

■ダンス

アイドルグループが自らのヒット曲に合わせて披露するダンスの「完コピ」がオススメ。BTSやTWICE、BLACKPINKなどのK-POP系がトレンドのようです。大人数による一糸乱れぬダンスは迫力があり、圧巻だ。もちろん、オリジナル振り付けによる創作ダンスに挑戦するのもあり。

法被をきてソーラン節(2016年の埼玉・芸術総合高校文化祭の取材より)

校内のあちこちで突発的に踊りはじめる「フラッシュモブ」で、お客さんたちの目をくぎ付けにするのも心躍りますね。

難易度 ★★★★  盛り上がり ★★★★ 観客ウケ ★★★

■演劇

既存の作品から演目を選ぶのが無難ではあります。非営利、無報酬、無料の文化祭公演とはいえ、作品の中には著作権使用料が発生するケースもあるので、事前にしっかりと確認する必要があります。

クラス演劇(2014年の東京・国立高校文化祭取材より)

高校演劇の全国大会で上位入賞した他校の演劇部によるオリジナル作品を、文化祭のクラス演劇として取り組むやり方もあります。その際、他校演劇部の顧問の先生に連絡をして、上演の許可をもらうことが絶対条件。許可が得られれば、作品の脚本を貸し出してもらえます。

その他、仮面や武器といった小道具を製作して正義のヒーローに扮(ふん)し、悪者とアクションバトルを繰り広げる「ヒーローショー」に挑戦しても面白いですね。

ヒーローショー(2018年の東京・朋優学院高校文化祭取材より)
難易度 ★★★★★ 盛り上がり ★★★★  観客ウケ ★★★★

■映画

クラスで自主制作映画を制作し、文化祭で上映会を行います。演技未経験のクラスメートが多いケースが大半だと思いますので、等身大の高校生が主人公の学園モノを題材に選ぶのがベター。学園モノの映画作品であれば、撮影の大部分を学校内で行えるメリットもあります。

静止画をつなぎ合わせるスライドショーの映像技術を駆使した「バカッコイイ動画」もオススメ。生徒が宙に浮かんだり、ド迫力のバトルシーンを展開したりと、アクション映画さながらのスタイリッシュな映像が作れますよ。

難易度 ★★★★  盛り上がり ★★★★  観客ウケ ★★★

■プロジェクションマッピング

プロジェクターを使って、教室や体育館、校舎の壁に映像を映す演出技術「プロジェクションマッピング」。

プロジェクションマッピング(2016年の大阪・大阪教育大学附属高校天王寺校舎文化祭取材より)

室内では、360度の映像が投影される動画を作りあげることも可能。屋外では、校舎の壁を巨大スクリーン代わりにして動画を投影することができます。

難易度 ★★★★★ 盛り上がり ★★★   観客ウケ ★★★★

■サンドアート

「サンドアート」は、大型スクリーンに映し出した砂絵を変化させていき、一つの物語を紡いでいく芸術表現。物語にぴったりのBGMと共に、次々と砂の絵柄が変わるライブパフォーマンスが見る者の心を打ちます。

サンドアート(2016年の愛知・大府東高校文化祭取材より)
難易度 ★★★★  盛り上がり ★★★★★ 観客ウケ ★★★★

大きい制作物系の企画・出し物 コツコツ作って観客をあっと言わせよう

使わなくなった日用品などを再利用してアート作品に仕上げるのが醍醐味(だいごみ)です。全校生徒企画として実施されることも多く、その場合は文化祭の象徴するオブジェにもなりえますね。他のクラスに負けないように大きく目立つ、完成度の高い制作物を目指したいところです。

■巨大絵系

数百枚の写真や画像をコラージュして、遠くから見ると1枚の別の絵が浮かび上がる「モザイクアート」などの巨大絵を校舎に飾ってみましょう。

モザイクアート(2018年の群馬・高崎高校文化祭より)

空き缶、つまようじ、ペットボトルのキャップを大量に集めて、歴史上の偉人の肖像、有名画家の絵画、芸能人の顔といったアート作品を完成させることもできますよ。ガチャガチャのカプセルを使うのもあり。また、文化祭のテーマやメッセージをモザイクアートなどで表現したクラスもあります。

難易度 ★★★★  盛り上がり ★★★★  観客ウケ ★★★★

■ダンボールアート 

ダンボールを巧みに組み合わせて動物やロボットなどの巨大オブジェを作る「ダンボールアート」。色味の違うダンボールを重ね合わせたり、水を含ませてしならせたダンボールを作品の曲線部に使用したりと、創意工夫が作品のクオリティーを高めます。

ダンボールアート(2019年の山梨・甲府南高校文化祭取材より)

学校近隣のホームセンターなどで使わないダンボールをもらえますが、文化祭の時期は多くのクラス企画でダンボールを使用するため、入手に苦労するかもしれないので注意。ダンボールアートをすると決めたら、早めにダンボールを確保しましょう。

難易度 ★★★★★ 盛り上がり ★★★★  観客ウケ ★★★★★

■ピタゴラ装置

割り箸、定規、クリップ、ペットボトルなどの身近な日用品を使って、球体が進む「からくり装置」を作り上げます。某教育系テレビ番組で有名な企画ですね。

ピタゴラ装置(2018年の福岡・久留米大学附設高校文化祭取材より)

教室全体に広がる、発想豊かなコースを作り上げれば、注目を集める展示物となります。クラスメートと試行錯誤しながら仕掛けを考える時間も楽しいものです。

難易度 ★★★★  盛り上がり ★★★★  観客ウケ ★★★★★

■バルーンアート

風船を使った「バルーンアート」で、アーチやキャラクターのオブジェを作ります。文化祭当日は、バルーンアート体験教室を開いて、お客さんと楽しみながら工作するのもよいですね。

また、黒いビニール製の空を飛ぶ風船「ソーラーバルーン」を制作し、校庭で浮かべてみるのも一興。空気を入れた黒いビニールが太陽光を吸収すると、ビニール内部の空気が熱せられて膨張して浮かび上がる仕組みです。黒いビニールをクジラの形にして空に浮かべたクラスもありますよ。

難易度 ★★★   盛り上がり ★★★   観客ウケ ★★★★

番外編 一味違った最新企画

■文化祭で「バーチャルユーチューバー (Vtuber)」を使ってみよう!

「Vtuber」とは、パソコン画面上などに表示されるコンピュータグラフィックスのキャラクターのこと。自分の声をVtuberのキャラクター声としてリアルタイムであてられるだけでなく、自分の顔の動きに合わせてパソコン上のVtuberが目や口などの表情を変化させることも可能です。

このVtuberを「室内で行うクラス企画の司会進行役」や「室内アトラクション企画の案内役」など、文化祭のさまざまなシーンで活用してみるのもオススメ。クラスの企画に参加するお客さんに向けて企画の内容や注意事項をVtuberが説明すれば、アミューズメントパークの雰囲気が巧みに演出できますよ。

Vtuber を表示させるための「パソコン」、Vtuber 役の生徒の表情をとらえる「WEBカメラ」、生徒の声をVtuberに伝える「パソコン用マイク」、Vtuberを起動させるためのソフトウェア「FaceRig(フェイスリグ)」(1,480円)、美少女アニメキャラ、動物、宇宙人といった、さまざまなVtuberのキャラクター(アバター)を提供する「FaceRig Live2D Module」(398円)を用意すればだれでも簡単に実現が可能です。専門的なコンピューターグラフィックスの知識はまったく必要ありません。

難易度 ★★★★★ 盛り上がり ★★★★  観客ウケ ★★★★

文化祭は高校生活の思い出となる、大事な行事です。クラスメートの仲を深めて、みんなで楽しめるように、企画を選んでみましょう!