サキさん(日本女子大学家政学部1年)は高2の時にアメリカに6週間、高3の時にイギリスへ4週間留学の経験があります。留学体験談や大学生活について聞きました。(取材・構成 高校生記者・しまりす=2年、高校生記者ミーティングで取材
「もう一度行きたい」高校時代に2度の留学
―留学に行こうと思ったきっかけは?
内部進学で大学受験がなかったので、親から留学を勧めてもらい、海外留学EFを使って高校時代に留学しました。
アメリカに留学する前は不安でしたが、実際に経験してみると「もう一度行きたい!」と思い、翌年はイギリス留学に挑戦しました。
日本語を話さないように徹底
―出発まで、どうやって準備しましたか?
半年間、EFの英会話講座で日常会話を練習し、英語に緊張しないようにしました。
―アメリカでは寮、イギリスではホームステイをしたそうですね。
アメリカの寮では日本人も多く、日本語を使う場面もあったので、振り返ると英語を使う機会を逃してしまったのが悔しかったんです。
その反省から、イギリスでは日本語を話さないように徹底しました。ホームステイはホストファミリーとの関係づくりが難しかったですが、その分、現地の文化を肌で感じる貴重な機会になりました。
「就職先が幅広い」経済学部へ
―今は日本女子大学経済学部に通っていますね。どうして経済学部を選んだのですか?
国際系の学部と迷いましたが、英語に一筋ではなく、別の分野も学びたいと思い、経済学部を選びました。経済学部は幅広い分野で就職できますし、英語は就職後にも使うチャンスがたくさんあると思ったからです。
―女子大学ならではの特徴はありますか?
異性の目がないので、皆が自由でのびのびとしています。ただ、学校では男性とコミュニケーションをとる機会がほとんどありません。
EFのアンバサダー(留学のサポートを手伝うOB・OG)として活動したり、オフィスでメンバーに会ったりして、学校以外でも交流の場を広げるようにしています。
都会でバリバリ働きたい
―将来はどのような働き方をしたいですか?
私は都会のほうが好きなので、都会でバリバリ働きたいです。具体的には、日本の外資系企業に就職したいと考えています。学んだ英語を生かして働けるチャンスだと思っています。
- しまりす 茨城県在住。弦楽部のチェロパート所属。特技は目分量での料理。音楽と鉄道のオタク。鉄道路線図とTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEに心躍る毎日。


















