マオさん(杏林大学外国語学部2年)は、高校2年生のときに2週間、アメリカ・サンディエゴに留学しました。留学体験談や大学生活を聞きました。(取材・構成 高校生記者・しまりす=2年、高校生記者ミーティングで取材))

海外のドラマに憧れて

―留学に行こうと思ったきっかけは?

日本の学校に疲れたことがきっかけです。みんながずっと前を向いて授業を聞き、インプット中心の毎日でした。海外のドラマで議論形式の授業をしているのを見て「いいな」と感じ、留学したいと思いました。

インタビューに答えてくれたマオさん

世界中の留学生と一緒に授業

―アメリカの中でも、サンディエゴに決めたのはなぜですか?

治安や気候が良く、海外留学EFの先生に勧められたためです。

―留学先の授業はどのような雰囲気でしたか?

さまざまな国から来た留学生がいました。英語力に合わせてクラス分けされていたおかげで、緊張は全くしなかったです。発音になまりがあっても皆で理解し合おうとする姿勢が共通しており、成長につながりました。

留学先のクラスメートたち(マオさん提供)

大学では「観光」を学ぶ

―大学で学んでいることは?

大学では、観光や文化について学んでいます。自分が留学生だった経験から、現在は在日外国人向けの「やさしい日本語」や日本語教師にも興味があります。

―大学へ内部進学という選択肢もあった中、なぜ外部の受験を決めたのですか?

内部進学すると、関わる人が高校の頃からずっと固定されてしまいます。コミュニティーを広げ、環境を変えたかったので、大学は外部進学をしようと決めました。

留学中、朝日を見に朝4時に起きてトラッキングをした(マオさん提供)

大学選びは「学びたいこと」を重視

―受験はどのようにしましたか?

偏差値ではなく、何を学びたいかを重視して大学を選びました。なので、受験の段階で既に、「自分はこう学びたい」ということを明確に大学に提示し、総合型選抜で受験しました。

男女関係なく仲がいい

―卒業生は、どんな場所に就職するのでしょうか。

国際関係に加え、文化やホスピタリティも学びます。そのため、航空会社や旅行会社に勤める人もいれば、テーマパークに就職する人もいます。

―国際系の学部には、交友関係にも何か特徴がありますか?

高校生の時に比べ、男女関係なく仲が良いです。国際的に働きたい人が集まっているからか、コミュニティーを広げたい人が多く、人見知りしないことが理由だと思っています。

しまりす 茨城県在住。弦楽部のチェロパート所属。特技は目分量での料理。音楽と鉄道のオタク。鉄道路線図とTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEに心躍る毎日。