毎日の勉強に欠かせないノート。大きさや形、見た目など、種類が多くて迷ってしまいますよね。高校生記者に、愛用するノートを紹介してもらいました。
【1】ドット入りできれいに書ける
キャンパスノート ドット入り罫線(コクヨ)
このノートのソフトリングタイプをほぼ全ての授業で使っています。私は文字をきれいに書くためにドットタイプを使っていますが、理系などの図をよく書く人にとっても便利だと思います。点線が入っているのでページの切り離しもできます。ノートを忘れた友人にあげるのに便利です。(ゆなきち=3年)
【2】ノートの真ん中がふくらまない
キャンパスフラットが気持ちいいノート(コクヨ)
ノートの枚数が増えていくごとに生まれるズレをなくした、名前の通り「フラット」なノートです。私は数学の授業用に使っています。数学の授業では図を書く時が多いので通常のノートよりとじ部分まで気にせず書けます。とじ部分がふくらまないので写真で撮る時ノートがきれいに撮影できます。(タコライス=1年)
【3】書き心地がとてもよい
植林木ペーパーダブルリングノート(良品計画)
私は無印良品が大好きで、特に「植林木ペーパーダブルリングノート」を愛用しています。書き心地がとても良く、数学の問題演習や単語の書き出し等で活躍してくれます。
下敷きを使う時が多いのですが、このノートは下敷きとの相性が抜群に良いと感じます。表紙ではイラストを描いたり、シールを貼ったりと、自分らしさを自由に表現できる点も魅力です。まさに、自分の個性を映し出せる最高のノートです。(うい=2年)
【4】シンプルで使いやすい
植林木ペーパー裏うつりしにくいノート(良品計画)
他のノートと違って日付やタイトルを書く欄はありませんが、ページがシンプルで問題ないなら十分だと思います。気に入っているのは、名前ペン以外でも表紙の裏に書き込める点です。私は主に物理の問題演習ノートに使っています。頻繁に使う公式をメモしたり、理解度チェックの表を書いたりするのに便利です。(しまりす=2年)
【5】文頭をそろえやすい
スイング・ロジカルノート(ナカバヤシ)
文罫に分割目盛りが入っているため、文頭をそろえやすいのが特徴です。そのため作図や、ノートをきれいにまとめたい時に適しています。表紙のデザインも工夫されており、勉強のモチベーションが上がります。独自の機能性とデザインにひかれて長年愛用しています。(アルパカ=1年)
【6】軽くて持ち運びやすい
ロジカル・エアーノート(ナカバヤシ)
とにかく軽いのが特徴です。従来品よりも20%軽くなっていて、重さを量ってみたところ100gでした。計算演習のノートとして使っています。
とにかく空気のように軽いので、リュックに入れても全然重たくなりません。ノートのマス目が3分割されていて方眼欄のようになっているので、図形やグラフなどをきれいに書けてお気に入りです。(ユキコ=2年)
【7】高級感あふれる表紙が◎
大学ノート(ツバメノート)
高級感あふれる表紙が特徴的です。私は授業の板書や宿題をするためのノートとして使っています。なんといっても書き心地が他のノートとは段違いです。特に万年筆と相性が良く、ただ書いているだけでも楽しくなります。紙の触り心地や、自然な白色が魅力的です。(藤咲花佳=3年)
【8】用途にあわせてサイズを選べる
ロルバーンポケット付きメモ(デルフォニックス)
ロルバーンノートは、日本の会社が作った「旅」をイメージしたノートで、「滑走路」という意味を持ちます。最大の魅力は、なんといっても種類の豊富さです。A5サイズやミニ、M、Lなどのサイズがあり、用途に合わせて選べます。
私はA5サイズを学校の授業のまとめ用に使い、それよりひとまわり小さいサイズを委員会や部活動で使っています。デザインの種類がとても多いので、自分のお気に入りを探す時間も楽しいです。(うい=2年)


















