勉強に欠かせないシャープペン。書き心地や持ちやすさ、デザインなど、選ぶ基準はひとそれぞれです。高校生記者に、おすすめのシャーペンを聞きました。

【1】コスパ最強

レックスグリップ(パイロット)

レックスグリップ(パイロット)

一本110円で買えるコスパ最強のシャーペンです。しかし安いだけではありません。グリップが持ちやすいため書きやすく、丈夫です。カラーバリエーションも豊富なので、気分に合わせた使いわけもでき、つい集めちゃいます。いいとこづくめなシャーペンです! (ぼたん=1年)

【2】芯が折れにくい

モーグルエアー(パイロット)

モーグルエアー(パイロット)

魅力は、なんといっても芯が折れにくいところです。名前の通り書く時に芯が「もぐる」ため、力を入れて書いても折れにくくとても便利です。私は中学入学のタイミングで使い始め、今年で4年目です。飽きの来ないデザインで長く使えています。 (ぼたん=1年)

【3】柔らかいグリップで持ちやすい

ドクターグリップ(パイロット)

ドクターグリップ(パイロット)

疲れにくい軸径と弾力のあるグリップが何よりの特徴です。普段の勉強から趣味で絵を描く時など、幅広い場面で活躍してくれます。筆圧が強く、握り込んで筆記具を持ってしまう自分にとって柔らかいグリップは非常に持ちやすく、緊張で手が震えるシーンでも安定した字を書けるのでいつも助かっています。 (蜂八=3年)

【4】手が痛くなりにくい

オプト(パイロット)

オプト(パイロット)

太軸で、手が痛くなりにくいのが特徴です。芯を振って出せる部分がお気に入りで、テスト勉強の際によく使用しています。値段がお手軽で、デザインの種類が豊富なためコレクションしたくなり、モチベーションアップにつながります。(あまね=1年)

【5】細かいところまでしっかり書ける

モノグラフ(トンボ鉛筆)

モノグラフ(トンボ鉛筆)

普段の勉強でよく使っています。特に気に入っているのは、細かいところまでしっかり書けるところ。ペン先がブレにくくて、安心して使えるのも魅力だと思います。さらに、色や柄のバリエーションが多いのも特徴で、買う時にどの色にしようか考える時間も楽しいです。(のこのこ=1年)

【6】スラスラ書ける

モノグラフライト(トンボ鉛筆)

モノグラフライト(トンボ鉛筆)

軽くて、長時間使用しても疲れにくいです。低重心設計で安定した文字を書けます。中でも特に私が気に入っているところは、長時間使用しても疲れにくい点です。本体も細く、スラスラと文字を書けます。 (えむちり=3年)

【7】ノック不要でらくらく

オレンズネロ(ぺんてる)

オレンズネロ(ぺんてる)

ペン先を離すたびに芯が出ます。最初のノック1回で芯が自動で出続けるので、ノックボタンを押す必要がありません。授業中や勉強中、速いスピードで書きたい時によく使います。黒一色で、シンプルなデザインなところも魅力の一つです。低重心で、とても書きやすいです。(もちまる=1年)

【8】ガリガリとしっかり書ける

スマッシュ(ぺんてる)

スマッシュ(ぺんてる)

スタイリッシュな見た目です。シックな色とシャープなボディー、独特なノック部分がかっこいいです。授業中や勉強するときに使っています。ガリガリとしっかり書けて、書き心地がいいので字を書くのが楽しくなります。 (くろねこ=1年)

【9】常に芯がとがり続ける

クルトガ(三菱鉛筆)

クルトガ(三菱鉛筆)

自動で芯が回転して常にとがった状態になります。勉強や作業の際に使用しています。普通のシャーペンや鉛筆などで文字を書いていると、最初と最後で芯の太さが違うのがどうしても気になってしまいます。しかしクルトガだとずっと同じ筆跡で書けるので、集中して作業を続けられるところが魅力です。 (ざえもん=1年)

【10】柔らかグリップで疲れない

ユニ アルファゲル(三菱鉛筆)

ユニ アルファゲル(三菱鉛筆)

グリップ硬め、やわらかめなどいろいろなシリーズが展開されています。使用目的に合わせて自分の好みを選べます。私は問題を解くときや授業中など、普段使いしています。書き心地がとても軽いので、文字をたくさん書いても手が疲れません。グリップ部分が特殊なゲル素材で作られて柔らかいところも魅力的です。 (ユキコ=2年)

【11】鉛筆のような書き心地

鉛筆シャープ(コクヨ)

鉛筆シャープ(コクヨ)

鉛筆のような書き心地とシャーペンのような便利さを兼ね備えたシャーペンです。長文を書いても手が疲れにくいのが特徴です。鉛筆の芯が折れてしまった時や、作文を書く時などに使っています。(さつき=2年)

【12】シンプルな見た目が◎

ポリカーボネートシャーペン(無印良品)

ポリカーボネートシャーペン(無印良品)

透明で軽く、手にフィットしやすいので書きやすいです。透明で中の様子が見えるので、色付きの芯を入れて使っています。気に入っているのは、見た目がシンプルでかわいいところです。なめらかに書けて、芯が出過ぎないところも使いやすいです。(マカロン=2年)

【13】細くて持ちやすい

低重心シャープペンシル(無印良品)

低重心シャープペンシル(無印良品)

重心が低いので安定して文字を書けます。従来の低重心シャープペンシルよりも軽いので、文字をたくさん書いても手が疲れにくいです。私は計算問題を解く時やたくさん文字を書く時などに使っています。細くて持ちやすく、デザインがシンプルなところがお気に入り。書き心地が良くてスラスラと文字を書ける点も魅力的です。 (ユキコ=2年)

【14】高級感のあるデザイン

製図用シャープペンシル(ステッドラー)

製図用シャープペンシル(ステッドラー)

製図用に作られたシャーペンで、低い重心と長いペン先が特徴です。高級感のある色合いと洗練されたデザインがお気に入りで、特に図やグラフを書く際に重宝しています。金属製のボディーの重みと質感から、このペンを握るといつも勉強の気合が入ります。(はすがい=3年)