私は偏差値70を超える進学校に通う高校1年生です。私の学校は課題や小テストが特に多いので、円滑に学習するためにも予定管理は必須です。私がどのようにスケジュールを立てて進めているかを紹介します。(高校生記者・凪=1年)
手帳で予定管理
手帳は、価格もデザインも幅広いです。百均でも売っているので、高校生でも買いやすいです。私は見開きで横15cm、縦13cmほどの手帳を使っています。400円ほどで購入しました。小さめですが十分に役立ちます。
スマートフォンやタブレットで予定管理できるアプリがありますが、私はアナログ派なので手帳を使っています。念のため、同じ予定をアプリにも入れていますが、確認用程度です。

予定を色分け、いつ何を学習するか明記
小テストは灰色、課題提出日は水色というように色分けしてマーカーで線を引くと、視覚的にわかりやすくなります。少しだけかわいくもなります。
テスト範囲を確認した上で、「この日までに何を終わらせたいか」「どこまで暗記しておきたいか」日付に書き込みます。
自分の字で書くと、記憶に残りやすいのがメリットです。私は、部活の予定が曜日ごとに決まっているので書いていませんが、不定期の場合は記入しておくと良いです。
計画が狂ったら理由を探る
適度に休みながら、計画達成を第一に勉強します。予定を書いた手帳は毎日見ます。1日に1回以上は計画を見直しましょう。計画が狂った時は理由を探り、改善できるように細かく立てるのがおすすめです。
私は専門家ではないので、この方法が絶対に正しいとは言えません。自分に合った勉強法を見つけるのが一番です。ただ、成績を伸ばしたいけれど方法がわからない人には、私の体験が参考になると思います。ぜひ試してみてください。
- 凪 千葉県在住。演劇部、文化祭実行委員、生徒会本部役員。趣味は芸術鑑賞で、特に演劇と書道に心奪われる。特技は書道、速読。