8月8日から16日に中国・北京で開催予定の「第17回国際地学オリンピック」に、日本代表として高校生4人が参加することが決まった。地学オリンピック日本委員会が発表した。
代表に決まったのは次の4人(敬称略)。
- 井上遥斗(いのうえ・はると、兵庫・灘高校2年)
- 王佳祥(おう・かしょう、兵庫・灘高校3年)
- 近藤克洋(こんどう・かつひろ、兵庫・灘高校3年)
- 長田舞波(ながた・まなみ、神奈川・洗足学園高校3年)
日本代表は、1578人が参加した第16回日本地学オリンピックの優秀者から選抜された。国際大会は筆記と実技の試験で各国の選手が競う。日本は2008年から選手を派遣している。