7月10日から17日に東京都で開かれる「第53回国際物理オリンピック」に、日本代表として高校生5人が参加することが決まった。物理オリンピック日本委員会が発表した。

代表に決まったのは次の5人(敬称略)。

  • 今村晃太朗(いまむら・こうたろう、香川・大手前丸亀高校3年)
  • 岩下幸生(いわした・こうき、北海道・市立札幌開成中等教育学校6年)
  • 喜多俊介(きた・しゅんすけ、東京・筑波大学附属駒場高校1年)
  • 田中優希(たなか・ゆうき、兵庫・灘高校3年)
  • 東川レオン(ひがしがわ・れおん、東京・筑波大学附属駒場高校3年)
  •  

日本代表は、1354人が応募した「第18回全国物理コンテスト・物理チャレンジ2022」の成績優秀者から選抜された。日本は2006年以来、毎年代表選手を派遣している。