7月16日~25日にスイス・チューリッヒで開かれる「第55回国際化学オリンピック スイス大会」に日本代表として高校生4人が参加することが決まった。「夢・化学-21」委員会と日本化学会が発表した。
代表に決まったのは次の4人(敬称略)。
- 鈴木晴翔(すずき・はると、神奈川・聖光学院高校3年)
- 田中舜(たなか・しゅん、徳島・徳島市立高校・3年)
- 松坂 康平(まつさか・こうへい、愛知・東海高校3年)
- 山之内望花(やまのうち・みか、福岡・久留米大学附設高校3年)

日本代表は、合計3215人が応募した「化学グランプリ2022」の成績優秀者から選抜された。国際大会は10日間に渡って開催され、筆記試験や実験問題が出題される。日本は2003年から毎年4人の代表選手を派遣している。