かわいい文房具を使えば、気分も上がり勉強も楽しくなるもの。昨年11月に行われた文具の祭典「文具女子博 2022」(日版セグモ主催)を取材し、おすすめしたい「最新ふせん」4選を紹介します!(吉田るな=大学生ライター、価格は税込)
矢印で大事な部分をチェック
ココサス(ビバリー、418円)
本を閉じても重要な箇所がわかるように、ふせんを貼ることありますよね。せっかくブックマークしても、書き込みしたくない本や、情報量の多い参考書だと、そのページのどの情報が大事なのかわからなくなってしまうことがありませんか……?
このふせんは矢印の形。先の三角の部分を切り離せるので、ピリッと先を切り取ってそのページの大事な部分に貼っておけば、色や形で「リンク」して、一瞬で大事な場所がわかります。復習の効率が上がること間違いなし。
動物の柄など多彩なラインナップで、癒やし系のシリーズの中なら猫が人気があるそうです。
くすみカラーがかわいい
まるみのふせん(ビバリー、L・462円)
「やさしく伝わるふせん」がコンセプトのまるみのふせん。角が丸くなっていて、優しく、大人っぽい、静かなたたずまいをほうふつとさせる雰囲気が特に女子に人気の商品です。
「紅茶時間」「ひだまりの散歩道」「やすらぎの花束」「夜明け前の空」というすてきなテーマで設定された、4色展開。コンセプトもおしゃれで、気分が上がってしまうこと間違いなしです。
貼った時の形がかわいく、サイズもプチ・M・Lの3種展開されています。シールやスタンプと組み合わせて、ノート・手帳デコを楽しむこともできます。
透明感があってエモいデザイン
トウメイフセン(GreenFlash、418円)
「クリア素材」で作られた透明感のあるふせんで、すでに書かれている図や文字を邪魔することなく使えます。ふせんのフチには、メロンソーダやクラゲなどの柄があしらわれています。夏の始まりのような胸の高鳴りを感じさせてくれるふせんです。
「エモい」印象があるデザインなので、見て持って楽しい文具を体現しているところが魅力的です。繊細な絵柄にトキメキときらめきが一瞬で押し寄せてくるよう。机に向かう時のお供にしてはいかがですか?
予定の管理に便利
PLAN DECOシリーズ(S&Cコーポレーション、各418円)
高校生にとって、日々の勉強計画の管理は大切。ですが、一冊の手帳じゃタスクを管理しきれなかったり、スマホだと勉強中も手放せなくなったり……と問題がいろいろ発生します。
そんな時に、PLAN DECOシリーズのふせんが大活躍。TODOリスト、ミニカレンダー、チェックリストなど、タスク管理用のふせんのラインナップが多彩です。ペタッとノートや参考書に貼ってメモできるんです。
流行の韓国っぽい洗練されたデザインで勉強も気分を上げて頑張りましょう!