高校生の定番SNS「インスタグラム」。ネット上で友達と気軽に交流できるからこそ、モヤっとすることもありますよね。前回の記事に引き続き、インスタでモヤモヤしたり不満に思ったりすることについて高校生記者3人に話し合ってもらいました。(司会・構成 吉田るな)

期待した反応が来ない…

―ストーリー(24時間で消える投稿)のアンケート機能にリアクションしてくれた人へ、さらにストーリーで返信を投稿する「一言」。交流する手段として流行しているようですが、Bさんは違和感があるそうですね。

B(2年女子) はい。知らない人と話すきっかけにはなりますが、何の意味があるのかモヤモヤするんですよね。

A(2年女子) 私もアンケートのボタンを押したけれど相手から反応がないことがあって、少し悲しくなった経験があります。

C(3年女子) 「一言」をしようとアンケート投稿した経験がありますが、ボタンを押してくれると期待してた人に押してもらえなくて、モヤモヤしたことがあります……。

B 確かに、アンケートに反応する側がリアクションする基準も不明ですしね。反応してくれた人全員に一言を返さない人もいますし。

「一言」機能でモヤモヤした経験が…

A 私は「話すことがない」と気まずくなるのが怖くて、本当に仲のいい人以外は押さなくなりました。

C ボタンを押した人が多すぎたからなのか、一部の人だけの返信を一言として載せる人がいて、「ボタン押していたのに一言もらえなかった人、かわいそう」って思ってました(笑)

B みんな最初の2枚分くらいだけ返信しているイメージ。でも、「こんにちは!」だけでもリアクションがあるとちょっとうれしいですけどね。

C 一言に対してそこまで深く考えていなかったのですが、今改めて思えば少し変わっているコミュニケーションの取り方ですね。

公開の場で長文つづる人に驚き

―「一言」をする際、「長文」「短文」どちらの返信を求めるか、アンケートのボタンを設定して選べるようにする人もいますね。

A インスタを始めた当初は長文と短文、どちらがスタンダードなのかわからなくて、そこまで仲の良くない人にも関わらず長文のボタンを押しちゃったことがありました。

B 仲の良さに関わらず、多くの人に公開している場で長文の思いをつづることがすごいなと思ってしまいます。

C 私も、初めて長文のストーリー見たときは、公開処刑みたいに感じていました(笑)

初めて長文のストーリーを見た時は驚きが(写真はイメージ)

A アンケートボタンの選択肢が、どちらとも短文か長文かにあまり関係のない絵文字しか書いていなくて、「どっちを押したら短文なの?」と、戸惑ったこともありました。

B 絵文字で差があるんですか? ずっと適当だと思っていました……。

C 絵文字は適当だと思います! でも、選択肢が両方絵文字のときはどちらも短文のイメージがあります。

A 選択肢がどちらも関係ない絵文字だけど、選択肢の上が短文で下が長文みたいな場合も見たことがあります。

B なるほど! 瞬時にはわからないですよね。

―わかりづらい選択肢だと、先ほどの「反応してくれると思った友達が反応してくれない」といったことにもつながりそうですね。

「ブロックされた」と勘違いされ

C アカウント自体を停止する「一時停止」ができますよね。夏休みの間、勉強に集中したくて一時停止していたのですが、ブロックされたと勘違いした相手に自分がブロックされてしまい、モヤモヤしました。

B 初めてそんなことを聞いたので、少しびっくりしました。

A 勉強のためにと思ってしていたものが、意図しない捉え方をされていたのですね。

C 多分、一時停止機能を知らなくて、ブロックと勘違いされてしまったのだと思います。

友人の誤解から、自分がブロックされてしまった(写真はイメージ)

A 衝撃ですよね。しかも戻ってきても「ブロックしてないよ」ってわざわざ伝えないといけなくなってしまいますし……。

C 関係が気まずくなってから夏休みに入り、一時停止機能を利用したのもあるかもしれません。インスタでしかつながってなかったので、誤解が解けぬままです。

B ボタンですぐに判断できてしまうからでしょうか。その誤解がいつ解けるのかもわからないので怖いですね。

-インスタの機能をしっかり理解せずに利用していると、あらぬ誤解が起きてしまうこともあります。ログアウトでも一時停止でも、全員に告知しておくのは誤解から身を守る一つの手段かもしれませんね。