インスタグラムのDMやリアクションなどのコミュニケーションは、友達との仲が深まる手段の一つです。しかし、距離感を間違えると引かれてしまうことも……。インスタをよく使う高校生女子3人に、好印象なやりとりのコツを聞きました。(和田七望=学生ライター)
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ストーリーへのリアクション→DMの流れが◎
―投稿へのコメントはしますか?
あおい(2年):投稿へのコメントは、あまりされないし、しないです。インスタだけでつながっている子とLINEでもつながるために、DMすることはあります。
ひより(2年):インスタだけでつながっていることって結構ありますよね。私も投稿へのコメントはあまり見ません。ストーリーへのリアクションはよくしますし、されることも多いです。ストーリーへの反応からDMで会話することもあります。
あおい(2年):そこまで仲がよくない人でも、リアクションはしやすいですよね。

ノートにつぶやき感覚で
―ストーリーのリアクション機能は確かに手軽ですよね。
さくら:私は、もちろんストーリーへのリアクションもしますが、DMのノート(DM画面に吹き出しで表示されるメッセージ)がメインです。ノートから共通の趣味を見つけて、そこから会話になって遊びの約束につながります。
ひより:ノートはよく使いますよね。つぶやき感覚で、小さなことをぱっと上げています。「この新作おいしかった」とか「テスト疲れた」とか。
ストーリー上げる前に「DMチェック」
―インスタのテキストコミュニケーションで、気をつけていることはありますか?
ひより:DMは気づいたら返すようにしています。「ストーリーは上げているのにDMは返ってこなくてモヤモヤする」という話はよく聞くので。
あおい:私もです。インスタを開いたらまずDMをチェックして、その後で投稿を見るようにしています。

「探るコメント」はやめて
―もらって困ってしまうコメントはありますか?
ひより:コメントで探られるのは正直イヤですね。写真を見て「誰と行ったの?」とか。悪い意味じゃないと思うんですけど……。
あおい:ぐいぐい来られると、ちょっと迷惑に感じてしまいますよね。コミュニケーションの頻度が高すぎないようにするのも大切だと思います。