「インスタにはどんな投稿をすればいいの?」と悩むあなたへ。好印象な投稿のタイミングや内容を、インスタを頻繁に使う高校生女子3人が語りました。インスタの使い方に迷ったら、ぜひ参考にしてみてください。(和田七望=学生ライター)

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【タイミング】遊び、イベントや行事があったとき

―みなさんは、どのように投稿を使っていますか?

ひより(2年):投稿するのは旅行や留学など、大きな出来事のとき。投稿は半年に1〜2回、ストーリーのほうが多いです。

さくら(2年):私の周りだと、長期休みの写真をまとめ動画にして投稿している人もいます。

あおい(2年):友達からもらったプレゼントをお礼がてら投稿したり、遊びの記録を思い出のために投稿したりします。1カ月くらいたったら消しちゃいますね。

さくら:私はクラス替えの後、趣味を知ってもらうために「推し」の芸能人を投稿しています。自分が持っているグッズの写真や公式の写真をのせて、投稿文でメンションとタグ付けをしていました。周りに「さくらは〇〇推し」と浸透してきたら投稿は削除します。

「残しておきたい大きな出来事」を投稿する

【書き方】短文でシンプルにまとめる

―投稿のテキストはどんなことを書いていますか?

ひより:単語と絵文字、メンションでまとめる人が多いです。友達が写っていたらタグ付けしたり、メンションしたりします。

投稿の文面は「シンプル」にまとめよう

あおい:私もひと言だけとか、ハッシュタグだけのことが多いです。

さくら:ハッシュタグで文章を書くこともありますよね。私は、推しをアップするとき、最初に推しの名前、公式のハッシュタグ、その後に「私の推し」と書いてアピールします。

【写真加工】シンプル加工、でも雰囲気は統一

―インスタには写真を上げることが多いと思います。写真についてこだわりがあれば教えてください。

さくら:私は勉強アカをやっているのですが、写真は青フィルター、動画は黒フィルターをかけて見る人に分かりやすいようにしています。

あおい:私は、フィルターはかけずに明るさ調整のみです。顔写真を上げるときも、猫耳を付けるだけなど、シンプルな加工の人が多い印象です。

【注意点】許可なし投稿や自慢はNG

―他の人の投稿で、「これはちょっとな……」と思うものがあったら教えてください。

さくら:見ていて困ってしまうのは、自分の顔写真の投稿ばかりの人です。推しをアピールしすぎているのも熱量についていけなくて「どうしよう」って思います。

ひより:もやっとしてしまうのは、公開アカウントに無許可で自分の写真を上げられてしまうこと。ひと声かけてほしいです。

さくら:私は自慢になるようなことは上げないようにしています。例えばブランド物をもらうこと自体は悪いことじゃないと思うのですが、自慢に感じる人もいると思うので、ロゴを写さないようにします。

あとは、遊びの後も、友達が上げた写真をチェックしてから、同じ写真を挙げるようにしています。その子が上げているということは、載せてOKということなので。