同じ勉強内容でも、集中して取り組めると全く違いますよね。集中力を高める方法を、高校生記者たちに聞いてみました。

集中できる時間の長さを見極めて

いきなり長時間集中力をキープするのはちょっとハードルが高め。まずは自分が集中できる時間を知って、少しずつ伸ばしていく訓練を積んでみては?

いきなり長時間集中力をキープするのは難しい

【1】まずは短時間に区切って勉強

まずは時間を区切って、短時間で深く集中する癖をつけます。数分間で実力を発揮しなければならない小テストへの耐性もつきます。少しずつ時間を延ばしていけば、自然と集中力も持続するように。30分やったら好きな曲を1曲聴くなど、ご褒美を決めておくのもおすすめです。(桜いをり=2年)

【2】得意不得意で勉強時間を変える

家で集中できるのは30分が限界。30分ごとに教科を変えてみたり、得意・不得意によって長さを変えたりしてみることがオススメです!(マリーナ=3月卒業)

集中しやすい場所・環境づくり

周りに関係ないものがたくさんあれば、気が散ってしまいますよね。勉強に取り掛かる前に、集中を妨げない環境づくりをしておくことも大切です。

自分に合った環境を見つけよう(写真はイメージ)

【3】室温に気をつけて

集中力は机の広さや周りの音、気温、明るさなどによって左右されます。まずは、集中できる環境作りに取り組んでみましょう。私は特に気温に気をつけています。例えば、冬は暖房をつけ温かい格好をしてしまいがちですが、体温が高いと眠くなったり、他のことを考えたりしてしまいます。寒さに耐えられるぐらいの温度にし、着込みすぎないことをおすすめします。(ねねむる=2年)

【4】人目や制限のある場所で

家だとなかなか集中できないので、地域の図書館や塾などを利用しています。周囲に人がいることでサボりを防げるほか、利用時間が決まっていたり、持っていく教材を厳選する必要があったりすることで、メリハリもつきやすいと思います。(みかみ=3月卒業)

集中モードを作る工夫を

気持ちを切り替えるルーティンを作ったり、集中を維持できるよう勉強内容を工夫したりしてみよう!

集中モードに入るまでのタイムラグにも、個人差がある

【5】少しずつ負荷をかける

筋トレのように、少しずつ負荷(=集中する時間)を大きくしていけば、集中力は比較的容易に身につくと思います。うまく気持ちを切り替えることも大切です。私の場合は「集中ルーティン」として、応援しているアスリートの方が大切にしている曲を聴いて、その方の練習風景や、活躍する場面を想像しています。(Spareribs=3年)

【6】科目を切り替える

科目を理系→文系、暗記系→思考系、苦手科目→得意科目というように変更するという方法です。気分転換にスマホをいじってしまうと、そのまま夢中になってしまいがち。科目を変えることで、気分を変えながら集中力を保つことができます!(らーゆ=3年)

【7】時間帯で勉強内容を変える

朝は学校、放課後は塾、夜は自宅と、時間帯によって勉強場所を変えていました。自宅で何時間も不眠不休で勉強するのは、私には無理でした(笑)。また、一日中勉強すると夜には疲れているので、午前中は数学で寝る前は暗記もの、のように時間帯で科目も分けるなど、時間を意識して勉強していました。(みかみ=3月卒業)