大学生の生活スタイルや持ち物は、高校生とは大きく異なります。私は大学入学時に、学生はどんなカバンを使っているのか知りたくてたまりませんでした。今回は、私が大学でスナップしたコーディネートと共に、リアルな大学生のカバン事情を紹介します!(色=大学1年)

王道! 楽々背負えるリュック派

黒のシンプルなリュック

どんなファッションにも合うシンプルなデザイン

1年生のAさんはリュック派です。4コマ分の教科書や、講義のメモを取るためのパソコン、バイト用の着替えなど、荷物がたくさんあるので、重さの負担が軽減されるリュックが欠かせません。

黒無地のシンプルなデザインは、どんなファッションにも合う万能リュックです。

細身のリュック

片方の肩で背負うのがこだわり

同じリュックでも、2年生のBさんは細身のリュック。授業を2コマだけ受けて午前中に帰るので、荷物は少なめです。

リュックですが、トートバッグのつもりで使っているそうです。Bさんのこだわりは「片方の肩で背負う」こと。辛口なレザー風のコートとの、片掛けのクールさの相性は抜群です!

デザイン豊富なキャンバストート

肩掛けトートバッグ

差し色のピンクがおしゃれ

構内での移動が多い日は、両手がふさがらない肩掛けトートバッグをチョイスする、1年生のCさん。

Cさんの大学は広いため、次の講義の教室が違う建物の場合、移動に10分かかることも!この日は大人っぽいロングコートがメイン。イヤリングや、タートルネックのピンクから遊び心が感じられます。もちろんキャンバストートにも差し色のピンクが!

大人びた印象のレザートート

レザートート

両親に買ってもらったレザートート

1年生のDさんは、大学入学時に両親に買ってもらったレザートートを愛用。リボンタイブラウスとパンツのこの日のコーディネートに、フォーマルな印象があるレザートートはぴったりです。トートは中が3つに仕切られており、午前と午後の講義の教科書と、貴重品を仕分けしているそうです。さらにノートパソコンも入るサイズなので、通学カバンにもってこい!

今回は3種類のカバンとそれぞれのコーディネートを紹介しました。大学には決まった時間割もなければ、制服もありません。どんなカバンを使い、何を着るかは人それぞれです。

大学生になったら、自分のスタイルを見つけて楽しんでください!