高校生記者のしょうべりさんに、成績が上がる勉強法について教えてもらいました。
課題の量と内容を把握
テスト期間や休校のとき、みなさんにはどれくらいの量の課題が出されていますか?
とても多くて何から手を付ければいいかわからなかったり、やる気が出なかったりする人も多いのではないかと思います。そんなとき私が実践している方法をお伝えします!
まず行うのは、課題の全ての量とおおまかな内容を把握することです。そうすることにより、提出期限が迫っているものや、時間がかかるものなどが分かります。
まずは取り組みやすいものから手を付ける
そのあと、どの教科から手を付けるか考えます。まずは、比較的簡単な課題や取り組みやすい課題から行うことをおすすめします。
取り組みやすい課題から行うことで、やる気が起きないときでも、「簡単だからパパっとやっちゃうか」という気持ちになり、すんなりと勉強モードになることができ、そのあとの大変な課題にも自然に取り組むことができるのではないでしょうか。
簡単で楽な課題から、難しく時間がかかる課題にシフトしていくことで、初めから大変な課題に取りかかるよりは勉強に取り組みやすくなるのでは、と考えます。
集中できる時間に苦手科目をやる
勉強を行う時間帯も重要です。あくまで私の場合ですが、午前中は集中できるので、数学などの苦手教科の課題を行います。寝る前などは、英単語や、社会科系の単語を覚えるようにしています。
時間帯によって勉強する内容を変えることで、時間を賢く有効活用できると思います。
たくさんの課題や勉強に追われがちな休校期間中ですが、効率的に勉強を行い、有意義な時間の使い方ができればいいなと思っています。
みなさんもよかったら参考にしてみてください!(しょうべり=3年)