新型コロナウイルスが世界的に流行し、日本ではほとんどの学校で休校になり、部活の大会が中止になるなど、高校生活にも大きな影響が広がりました。世界の若者は、どんな生活を送っているのでしょうか? 高校生記者のJAPONISMさんに、中国・上海に住む外国人の友人に現地の様子をインタビューしてもらいました。

学生はオンライン授業に切り替え、親は在宅ワーク

Dannyさん(大学2年生・中国上海)

感染拡大を避けるために地域規模での厳しい対策を政府は行っています。政府の許可がないと何もできないため私は家にいて、両親は在宅ワークをしています。

上海にある大学に通っている大学生は皆、来月からオンライン授業を始めます。

日本のマスク不足などの報道を見て、とても悲しくなります。コロナウイルスに直面している今、私たちはいつも一緒です。出来ることは国を信じることです。

何かあった際には韓国と日本に援助すると、党は約束しました。日本はさまざまな援助をしてくれました。今恩返しする時だと思います。(高校生記者・JAPONISM=2年、3月中旬にSNSなどで取材)