全国高校総体(インターハイ)陸上の男子400メートル決勝が2019年8月4日に沖縄県沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムで行われ、木下祐一(京都・洛南2年)が高校2年の歴代2位となる46秒62で初優勝を遂げた。

インターハイ陸上男子400mで優勝した木下祐一

今季を迎えるにあたり、「もともと200メートルでインターハイに行きたい」と考えていたという。しかし、47秒台をマークした春先に「400メートルをメインに」と意識が固まり、5月の京都府大会で46秒台に突入してからは「インターハイで入賞を目指してやってきた」と話す。わずか数カ月で力を伸ばし、一気に高校日本一をつかんだ木下。自身の快挙に驚きながらも、静かに喜びをかみ締めていた。

木下祐一の話

「予選と準決勝を含めて、ここのところ最後でバテるレースが続いていましたが、準決勝の後に思ったほど疲労が残っていませんでした。決勝は予選と準決勝で悪かったところをしっかり修正できたので勝てたと思います。完璧ではなかったけれど、自分では納得できるレースができました」(文・小野哲史、写真・幡原裕治)