第24回全日本高校女子サッカー選手権の決勝が1月10日、ノエビアスタジアム(兵庫)で行われ、藤枝順心(静岡)が神村学園(鹿児島)を3−2で破り、9大会ぶり2度目の優勝を果たした。1−2とリードされて後半を迎えたが、FW肝付萌(3年)がこの日2点目となる同点ゴールを挙げ、DF安部由紀夏(1年)のゴールで勝ち越した。