8月26日から韓国で開かれる第13回国際地学オリンピックに日本代表として高校生4人が参加することが決まった。地学オリンピック日本委員会が発表した。
代表に決まったのは次の4人。
大野浩輝君(東京・筑波大学附属駒場高校2年)
寺西雅貴君(兵庫・灘高校3年)
中尾俊介君(京都・洛星高校3年)
山野元暉君(兵庫・灘高校3年)
また、表彰対象ではないが代表と共に試験を受けるゲストとして山田耀君(東京・筑波大学附属駒場高校3年)も参加する。
日本代表は、1600人が受験した第11回日本地学オリンピックの優秀者から選抜された。国際大会は筆記と実技の試験で各国の選手が競う。日本は2008年から選手を派遣している。昨年は、上位1割に贈られる金メダルを3人が、続く2割に贈られる銀メダルを1人が獲得した。