●第45回全国高校バスケットボール選抜優勝大会(12月23〜29日、東京体育館)

男子 福岡大大濠「3冠」懸かる

インターハイを制した福岡大大濠(福岡)は、主力メンバーが国体でも優勝。高校3冠が懸かる。行く手を阻む最有力候補はインターハイ準優勝の明成(宮城)か。インターハイ決勝は主力2人を欠いたが下級生チームとは思えない戦いぶりを見せた。ベストメンバーがそろえば勝負の行方は分からない。長身留学生を擁し、インターハイで好成績を挙げた桜丘(愛知)、帝京長岡(新潟)、主力メンバーが国体で準優勝した土浦日大(茨城)にも注目だ。

女子 桜花学園を昭和学院追う

インターハイ、国体を制した高校バスケの女王・桜花学園(愛知)を、他チームが追いかける展開となりそうだ。インターハイ準優勝の昭和学院(千葉)は、大黒柱の赤穂さくら(3年)=千葉・昭和学院中出身=が高校生唯一の女子日本代表としてアジア大会に出場。培った経験でチームを高みへ導けるか。ディフェンスとスピードで圧倒する聖カタリナ女子(愛媛)、インターハイ4強の大阪薫英女学院を破って本選出場を決めた大阪桐蔭(大阪)の底力にも期待したい。
(青木美帆)