日比谷高校(東京)の「第50回星陵祭」が2025年9月13・14日に開催される。第50代星陵祭企画委員長の木下航さん(2年)に、文化祭の特徴や見どころを聞いた。
全クラスが演劇に挑戦、3年生は1年かけ準備
―文化祭全体の特徴を教えてください。
星陵祭の大きな特徴として挙げられるのは、「全クラスが劇を行う」ことです。毎年多くのお客さんが観劇を楽しんでいます。
特に、例年3年生は2年生からクラス変更がありません。2年生の星陵祭が終わった後すぐに劇の準備を始めます。そのため、毎年非常にクオリティーが高く、とても人気で、劇の整理券は受付開始から1分もたたないうちに3年生は全クラス分配布終了してしまいます。
今年の文化祭テーマは「紡」です。「先輩方が代々紡いできた歴史を未来につないでいく」意味と、今年の校内装飾のテーマに関連して「音を紡ぐ」意味が込められています。
80年間の文化祭の変遷を展示でたどる
―文化祭の見どころは?
見どころは、劇だけではありません。われわれチーフ会が企画・運営・制作を行うイベント企画や校内外にある装飾物、オーケストラ部、ダンス部、クイズ部などの有志団体による発表があり、お客さんに非常に人気です!
本年度の星陵祭は、高校紛争が終わり、星陵祭が再び行われるようになってから50回目の文化祭。かつ日比谷高校の文化祭が始まってから、80年目という節目の星陵祭です。
そこで、チーフ会(企画委員会)は、OBの方々や日比谷高校資料館の先生方と協力して、新しく記念企画に挑戦します。80年間の文化祭の変遷をたどる展示と日比谷高校グッズの販売を行います。展示は日比谷生でも見たことがないような貴重な資料や、先輩方の体験談等を当時の日本の状況と絡めてまとめたので、日比谷高校にゆかりあってもなくても、楽しめる内容です!
物販は今年から種類を刷新し、文房具系の日常的に使いやすいものを販売します!(このグッズを使って受験勉強をすると合格のご利益があるかも……?)
学校と生徒の魅力を感じてね
―意気込みをお願いします。
節目の年なので、例年以上に星陵祭を盛り上げて、より多くの人に星陵祭の魅力だけでなく日比谷高校、日比谷高校生の魅力を届けられるように頑張ります!
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第50回星陵祭
お客さん方の様子(写真・学校提供)【開催日時】9月13日(土)午前8時30分〜午後4時00分
9月14日(日)午前8時20分〜午後3時20分
【前年来場者数】7646人
【交通アクセス】永田町6番出口より徒歩8分
赤坂見付駅11番出口より徒歩8分
溜池山王・国会議事堂前駅5番出口より徒歩7分
【予約】不要(観劇には整理券取得が必要、整理券は当日に取得)
【HP、SNS】公式ホームページ:https://2025.seiryofes.com/
公式X:https://x.com/seiryofes?s=21
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/seiryofes?igsh=c2NncjhmMXVjb2F3&utm_source=qr
【学校の特色や自慢できる点】約150年の重厚な歴史とそれを後世に伝えるために数多くの資料が保存されている資料館があります。全国トップレベルの大学進学実績を誇り、それを支える先生方がいます。数多くの先輩方が各界で活躍されています。立地は、日本の政治やビジネスの中枢機関がひしめくロケーションです!(木下さん)