毎日の勉強に欠かせないボールペン。書き心地やインクの発色、デザインなど、選ぶ基準は人それぞれです。高校生記者たちが実際に使って「これはおすすめ!」と感じたボールペンを15本紹介します。
【1】くっきり見やすい
ユニボール ワン(三菱鉛筆)

くっきりとして見やすいインクと、豊富なカラーバリエーションが特徴です。私は普段メモを取る時や、重要な書類を書く時などに愛用しています。弱い筆圧でもしっかりとした文字が書けるので、どんな場面でも使いやすいです。特に0.38の替芯を使用すると、芯が細いのできれいな文字をスムーズに書くことができ、オススメです。(シアン=2年)
【2】ひっかかりを感じない
ユニボール ゼント スタンダードモデル(三菱鉛筆)

ユニボール・ワンに似ていますが、それよりも柔らかい書き味なので、アイデアだしのラフや会議のメモに重宝しています。書き心地が一番の魅力で、発売直後から愛用していますが、ひっかかりを感じた時が一度もありません! 高い金属製のモデルもありますが、スタンダードモデルでも十分すぎるクオリティーです。(しまりす=2年)
【3】色をカスタマイズできる
ユニボール シグノ(三菱鉛筆)

学校の授業で愛用中です。カスタマイズできる多色ボールペンです。ノート作りの際に重宝しています。お気に入りの色は、ベビーピンク。特徴は赤シートできれいに隠れるところ。大事な部分をこの色で書いて、テスト前に復習しています。少し紙に引っかかるような書き心地のため、書いていて気持ちがいいです。(しのど=2年)
【4】なめらかに書ける
ジェットストリーム(三菱鉛筆)

メモやノートを取る時に使っています。書き心地がなめらかで、スムーズに文字を書けます。多色なので重要な部分を色分けできて、便利です。書き心地は軽いのにしっかりと書けるところが気に入っています。重心が安定していて、丁寧かつ素早く書けるのも魅力です。暗めの色合いも好みで、ノートがすっきりとまとまります。(ユキコ=2年)
【5】色も太さも自由に選べる
ハイテックCコレト(パイロット)

本体とレフィルが別々に売られています。本体は2〜5色用があり、レフィルはシャーペン、消しゴムなども含めると35種類あります。多くの色は太さも選べて組み合わせは自由自在。私はピンクの本体に暖色系を4色、水色の本体に青、黒、シャーペン、消しゴムを入れて使っています。0.3mmで、細かいところに書き込みやすくしています。レフィルの入れ替えも楽。他の色も持ち歩き、必要な時はすぐに入れ替えて使っています。(みたらし=2年)
【6】間違えても消せる
フリクションボール(パイロット)

テスト勉強の際など赤シートで隠したい時に使っています。特徴は、何といっても書いた文字を消せるところ。頭に着いている消しゴムのような部分で消せます。カラーバリエーションが豊富なので、用途に分けて使えます。(トオル=3年)
【7】細くても書きやすい
Juice(パイロット)

0.5ミリで書きやすいのはもちろん、0.38ミリという細さでも紙に引っかかることなくサラサラ書けるところがポイント。私はノートやルーズリーフ、細かいところに文字を書く時に0.38ミリ、その他は0.5ミリと使い分けています
気に入っているところは0.38ミリという細さなのにサラサラかけるところと、発色がとてもよく見やすいところです。(りり=2年)
【8】手元が見やすい
Juice up(パイロット)

一本200円と少し値は張るものの、見合う価値があります。インクの滑らかさとシャープペンシルのような書き味がお気に入りです。
ボディーのデザインが洗練されていて、書く際に手元が見やすいです。私は左利きで、ボールペンを使うと頻繁にかすれますが、このペンはかすれません。(はすがい=3年)
【9】さらさらしすぎず安定感
アクロボール(パイロット)

普段は細めの芯径が好みですが、不安定な場所で書く時も安心感があるペンが欲しかったので0.7mmを選びました。ふと思い出したことをメモする時に重宝するので、メモ帳にゴムバンドをつけ、ペンをひっかけて持ち歩いています。油性のどっしりとした書き心地より軽めですが、さらさらし過ぎず安定感があるのが魅力です。(しまりす=2年)
【10】しっかりした書き心地
サラサクリップ(ゼブラ)

自宅学習では、シャーペンよりもサラサのボールペンを愛用。特に世界史の教科書をノートにまとめる際によく使います。理由は、紙との程よい摩擦によって生まれる、しっかりとした書き心地。シャーペンは摩擦が少なく、「書いている感覚」が薄れがちですが、サラサは手ごたえがあり、集中力が高まります。単語を繰り返し書く勉強に最適で、私にとって欠かせない存在です。(マッケン=3年)
【11】程よい太さで疲れにくい
ブレン(ゼブラ)

ペン先がブレず、サラサラと字を書けます。私は、問題をたくさん解いた時の丸つけや、日記を書く時に愛用中。長く字を書いても疲れにくい程よい太さの本体と、気分が上がるオシャレな色味が気に入っています。シャープペン機能もあるタイプを使っているのですが、ノックがしやすく、安定して字を書けます。(ひつじ=2年)
【12】発色がいいのににじみにくい
エナージェル(ぺんてる)

発色がとても良いのに、にじみにくく、裏うつりしにくいです。書き心地がなめらかで、グリップの部分がやわらかいゴムになっていて持ちやすいです。私はターコイズブルーのエナージェルをスケジュール帳に使っています。鮮やかできれいな色なので手帳のなかで目立ち、特別なイベントを強調できます。お気にいりの色で手帳を書くのが楽しくなります!(ぼたん=1年)
【13】「カチカチ」音が静か
カルム(ぺんてる)

「カチカチ」というノック音が静かで、滑らかな書き心地です。授業の板書の時やアンケート回答、メモ帳を使う時によく使います。シンプルなデザインで、周りに溶け込みやすい軸色が魅力です。(ホームズ=2年)
【14】細く軽く持ちやすい
モノグラフライト(トンボ鉛筆)

魅力は、軽い書き心地です。ペン自体も細く軽量で持ちやすいので、長く書いても手が疲れません。私は、何か書く必要がある時にさっと取り出せる場所に置いて、メモをとるのに使っています。電話が来た時など、速く書くのが必要な場面でも楽にすらすらと書けます。オシャレなデザインもお気に入りです。(ぼたん=1年)
【15】さらさらした書き心地
さらさら描けるゲルインキボールペン ノック式(無印用品)

書き心地が良く、さらさらと書けます。持ちやすいため、長時間勉強する時におすすめです。私は暗記したい単語を何回も書く時に愛用しています。(アルパカ=1年)