名古屋大学の2025年度入試の志望者数や難易度・偏差値、第一段階選抜(足切り)の予測を、河合塾が共通テストリサーチの結果を基にまとめた。

合格可能性50%の目安となる共通テストのボーダー得点率(前期日程)は、文学部81%、教育学部・法学部80%、経済学部82%、理学部81%、工学部79~81%、農学部79~80%、医学部医学科89、医学部他学科67~73%、情報学部80~84%。

一方、合格可能性50%となる2次試験の偏差値は、文学部・教育学部が62.5、経済学部・法学部が60.0、理学部・農学部57.5、工学部が57.5~60.0、医学部医学科67.5、医学部他学科が52.5~55.0、情報学部が60.0~62.5となっている。

後期日程は、医学部医学科(一般枠後期)のみ実施。ボーダー得点率は94%。

共通テストの点数による第一段階選抜(足切り)は、医学部医学科以外では行われない見通し。

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