高校生新聞では、多くの高校生記者が記事を書いています。今回はこだまさん(2年)がうれしかったことを紹介します。
私は高校に入った時から、「文化祭のクラス演劇で舞台制作に関わる役職をしたい」と願っていました。先輩方の演劇を見て感動し、自分も「誰かを感動させる舞台を作ってみたい」と思ったからです。

しかし、「クラスの中で私がそんなリーダー的な役職に就いて良いのか」と何度も悩んでいました。挑戦する前から「どうせうまくできない」と、マイナスな考えしか浮かばなかったのです。
ネガティブな気持ちを抱きながら、友達になんとなく「やってみたい」と話していたら、「挑戦してみなよ」と言ってくれたんです。
バカにしないで、真剣に応援してくれたのが本当にうれしかった。おかげで挑戦しようと気持ちが高まり、舞台制作の統括をすることに決まりました。あの時、友達が笑わずに強く背中を押し、応援してくれたことがすごくありがたかったです。
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こだま 埼玉県在住。放送委員会所属。得意科目は英語。趣味はドラマ、映画観賞。好きな映画は「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」。飼い猫3匹が推し。
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