私は学校から帰ってくると、だめだと分かりつつベッドに直行しスマホを眺めてしまいます。家では気が散って勉強に集中できません。そんな時に「勉強のスイッチ」を入れる方法を紹介します。(高校生記者・くるみめる=2年)
【1】アップテンポの曲を聞く
1つ目は、アップテンポの曲を聞くことです。テンションが上がってきます。邦楽・洋楽ジャンルはさまざまで、自分の好みに合った曲を選んでいます。私はよくMrs. GREEN APPLEの「インフェルノ」やアウル・シティーとカーリー・レイ・ジェプセンの「Good Time」などを聞いています。

気に入った曲はプレイリストに追加し、動画視聴サイトから気になった曲を選んだりもしています。特に「これ!」と定番の曲を決めておくとよりスムーズに動けます。
【2】タイムラプスを撮る
2つ目は、早回しで撮影される「タイムラプス」を撮ること。百均で購入したスマホスタンドを使って、自分が映るようにして撮影しています。撮影中、スマホはもちろん使えないし、後から見返して「この時は勉強しているな、あの時は休憩しているな」など自己分析ができて便利です。
動画を撮影して残しておくことで、自分がどれだけ努力を積み重ねたかが分かり、自信が付きます。

【3】勉強動画を見て一緒に勉強
3つ目は、勉強中の様子を収めた動画「Study with me」を見ること。「誰かが頑張っているから私も頑張らなくちゃ」という気持ちになり、やる気が湧いてきます。モチベーションも維持できます。
私はよく、推しのVTuber・家長むぎさんの動画を見て一緒に勉強しています。勉強と休憩のメリハリがしっかりしていて集中できます。
「好きなもの×勉強」で乗り越えよう
勉強はつらいですが、やった分だけ自分のものになります。好きなことと絡めてモチベーションを保つのも一つの方法だと思います。
スマホは生活の一部なので、スマホを活用した勉強法は取り入れやすいです。でも、人によっては合わない可能性もあるので、じっくりと自分にぴったりな勉強法を探していくとよいと思います。