高校生新聞では、多くの高校生記者が記事を書いています。今回はウグイさん(3年)が悲しかったことを紹介します。

学校で、友達同士で「お前障害やん」と言いながらふざけあう人をよく目にします。その度に、どうしてそんなことを言うのかと悲しい気持ちになっていました。

一人ひとりが思いやりを持つことが必要と感じる

自分たちの楽しさや面白さのために、誰かを虐げたり、バカにしたりするのは間違っていると思うからです。

ある時、思い切って「そうやって言い合うのは、人としてどうかと思うで」と言ってみました。言った時は「変わらないんだろうな」と思っていましたが、今では言っている場面に遭遇しなくなりました。

「誰かを傷つけるかも」という意識がなければ、誰でもこのような発言をしてしまう可能性はあると思います。「自分以外の立場」から物事を捉える視点が必要ではないでしょうか。

ウグイ 陸上部所属。趣味は本と映画と音楽。好きな映画は「マイ・インターン」「ベイビーわるきゅーれ」シリーズ。

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