思春期だと「お父さんが嫌い」という人が多いと聞きます。ですが、私はお父さんのことが大好きで、仲良しです。私がお父さんとどのように良好な関係を築いているか、心がけていることを紹介します。(高校生記者・べいびぃ=3年)
【1】あいさつは欠かさない
毎日、父が会社に行くときは「いってらっしゃい」を、帰ってきたときは「おかえりなさい」を笑顔で言っています。
【2】その日の出来事を話す
父が晩ご飯を食べているときに、その日に学校であった出来事や友達との会話内容を話しています。学校で何もなかった日は「昨日面白い番組あったから一緒に見よう!」と、一緒に何かをするのがおすすめです。
【3】元気がないときは励まし合う
学校で嫌なことがあったとき、父は私を励ましてくれます。私も父が疲れていたり元気がないときは、お笑い芸人のショートコントをまねして笑わせます。元気がないときや疲れているときはお互いに支え合うことが大切です。
【4】一緒に推し活をする
父は私が好きなものなどを否定せずに尊重してくれます。私は小学6年生のときにTHE RAMPAGEというアーティストのファンになりました。父に伝えると、父もTHE RAMPAGEにハマり、一緒に家族でライブに行ったこともあります。新曲が出ると「新曲聴いた? MV見た?」と盛り上がります。共通の好きなものがあると話しやすいです。

【5】恋バナで盛り上がる
恋愛のことは包み隠さず全部言います。彼氏ができたことを正直に言うと、父は笑顔で喜んでくれました。それから私は父と恋バナや恋愛の悩みもよく話すようになりました。
【6】感謝の気持ちを持つ
「私たちのために働いてくれてありがとう」という感謝の気持ちを持っています。毎日ささいなことでも話し、お互い支え合い、良好な関係を築けていると感じます。大人になってから、父、もちろん母にも、今まで育ててくれた恩返しをしたいです。