高校生新聞では、多くの高校生記者が記事を書いています。今回はらてさん(3年)が力になれたと感じた経験を紹介します。

先日、友達が久しぶりに学校に来ました。そのとき、友達は私にしんどい思いをしていることを話してくれました。

その友達と会ったときに貸したペン

私自身もしんどい思いをしてきたので共感できる部分も多く、気持ちがよくわかりました。「私では力になれてるかわからない、ちゃんとその子が聞いてもらいたい聞き方ができてるかわからない」と思いながらも、全力で、できるだけ友達の気持ちをくみ取って話を聞いていました。

そうしたら、友達が帰りに「今日来てよかった」と言ってくれました。すごくうれしかったです。「ああ、少しは力になれたんだな」って思いました。

らて 愛知県在住。趣味は音楽を聴くことと本を読むこと。得意な教科は国語。紅茶好きで、よく飲んでいる。

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