やらないといけないことがたくさんあるのに、どうしてもやる気が出ないとき、ありますよね。やる気を出す方法は人それぞれです。今回は高校生記者たちに、効果のあったやる気アップ術を聞きました。

好きなことでテンションを上げる

【1】ドラマを見てリセット

私はやる気が出ないときはドラマを見ます。その間は勉強のことや悩みごとなどが忘れられます。(べいびぃ=3年)

推しを見て気分を上げる

【2】推しの写真を見る

よく推しの写真を見て元気をもらっています。写真のアルバム機能を使って推しの写真をまとめておくといつでも見やすいです。大好きな推しが笑っていたり一生懸命頑張っていたりする様子を見ると、自然と「自分も頑張ってみよう!」という気持ちになります。(あひる=2年)

【3】明るい曲を聴く

バラードやR&Bなど、暗い曲を聴くのではなくて、明るい曲を聴いています。自分一人しかいないときは、スマホから大音量で推しのアーティストの曲を流しています。(ふわめ=3年)

食べ物や飲み物でモチベアップ

【4】甘いもので気分転換

私は勉強などでどうしてもやる気が出ないときは、甘いものを食べてリフレッシュしています。糖分を取ると頭がよく回るようになるので、スイッチの切り替えになって、やる気が出ます。好きなお菓子だとテンションも上がるから、その後の勉強もはかどります!(麦=1年)

甘いものを食べてリフレッシュ

【5】紅茶を飲む

私は自分に「やろう!」と合図をします。例えば、やる気を出すときに手を2回たたいて気持ちを上げます。他にも紅茶を飲んでから取り組んだり、自分の中で合言葉を決めて、気持ちの切り替えをするとき言うようにしたりしています。(mikan=2年)

集中できる環境を整える

【6】やらなかった未来を想像する

私は「それをやらなかったらどうなるか」を想像します。あとで苦しむのは自分だからです。誰かに怒られていたり、夜遅くや翌朝早く、締め切り間際になって大慌てでやっていたりする姿を考えると、「今やるべきだ」と思えてやる気が出ます。(あおいちご=2年)

【7】家に帰らない

家に帰らない! 学校や駅の近くなどに自習できるスペースを見つけて、学校帰りに必ずそこに行くようにするのがおすすめです。勉強以外にできることがないから、集中できます。(ここちょ=3年)

心が奮い立つ工夫をする

【8】アプリで学習管理

Studyplusというアプリで勉強した量や時間を「見える化」しています。友達やライバルに勝つつもりで勉強をしています。(しぃ=1年)

スマホを上手に使う

【9】心の中でカウントダウン

5秒ルールを取り入れるようにしています。「1、2、3、4、5、GO!」と心のなかで唱えてすぐに作業するようにしています。(芽郁=2年)