7月21日~30日にサウジアラビア・リヤドで開かれる「第56回国際化学オリンピック スイス大会」に日本代表として高校生4人が参加することが決まった。「夢・化学-21」委員会と日本化学会が発表した。
代表に決まったのは次の4人(敬称略)。
- 飯野拓人(いいの・たくと、東京・筑波大学附属駒場高校3年)
- 大沼拓実(おおぬま・たくみ、神奈川・栄光学園高校3年)
- 斎藤健太(さいとう・けんた、兵庫・灘高校2年)
- 鈴木亜麻音(すずき・あまね、神奈川・洗足学園高校3年)
日本代表は、合計2884人が参加した「化学グランプリ2023」の成績優秀者から選抜された。国際大会は10日間に渡って開催され、筆記試験や実験問題が出題される。日本は2003年から毎年4人の代表選手を派遣している。