高校生新聞では、高校生記者がたくさんの記事を書いています。今回はウグイさん(3年)がボランティア活動を紹介します。

僕は月に一度、子ども食堂のボランティアをしています。「おもしろそうだな」という興味から始めましたが、活動していく中でたくさんの魅力を見つけました。

食事をする子どもたち

ひとつ目は「やさしい気持ちになれること」です。純粋に遊んでいる子どもたちと関わると、僕自身の気持ちも穏やかになるし、やさしい気持ちになれます。

ふたつ目は「人との交流が増えること」です。子どもだけでなく、その親御さんや他のボランティアの方とも交流があります。

すべての人にとって新たな居場所になれる子ども食堂は、たくさんの地域で行われています。ぜひ一度調べてみて、足を運んでみてください。

ウグイ 陸上部所属。趣味は本と映画と音楽。好きな映画は「マイ・インターン」「ベイビーわるきゅーれ」シリーズ。