4月から始まる大学生活。せっかくだから新しいことに挑戦したいと思っている高3生も多いのでは。今回はダンスサークルで充実した生活を過ごしているコツカワさん(大学1年)にどうやってサークルを選んだのかを聞きました。

情報収集はツイッターで

私が大学生になって、ダンスを新しく始めました。K-POPアイドルや、ジャニーズが好きで、「ダンスを習ってみたい」とずっと思っていました。ですが、なかなかタイミングが合わず始められていなかったので、大学ではダンスサークルに入ろうと決意したんです。

初めて1年生も参加した合同練習会

ダンスサークルと一口に言っても、数は膨大。入学時期の4、5月くらいに、「新歓」と呼ばれる見学にたくさん行きました。そこで雰囲気をつかんで、最終的に入りたいサークルを決定。情報収集はツイッターがおすすめ。サークルの概要や新歓に関する情報発信にツイッターを使っているところが多いので、大いに活用しましょう。

私は「インカレ」と呼ばれるさまざまな大学の学生が集まるダンスサークルに入部。最初は、大学が違う子と仲良くなれるのか不安でしたが、練習や発表会、地域のイベント、コンテストなどを通して、すぐに打ち解けられました。自分の大学のサークルに入っていたら出会うはずもなかった仲間と出会い、サークル活動ができていることを幸せに思っています。

自分から動かないと何も始まらない

大学に入学して一番感じたのは、とにかく自ら動かないと何も始まらないということ。大学は高校と違って、誰かが提案してくれたり情報を教えてくれたりするわけではありません。何も行動を起こさないとあっという間に時間が過ぎていきます。

だからこそ、自らサークルの新歓に行ってみたり、ツイッターで情報収集してみたりすることが本当に大切です。一人で行動に移すのは不安な人が多いと思いますが、積極的に自ら動くことができれば、誰もが憧れる、誰よりも充実した大学生活を送ることができます。

年に一度の大ホールで行う発表会

少しでも、皆さんがこれから送るであろう大学生活の参考になればうれしいです。(コツカワ・大学1年)