東北大学の2023年度入試の志望者数や難易度・偏差値、第一段階選抜(足切り)の予測を河合塾が共通テストリサーチの結果を基にまとめた。
合格可能性50%の目安となる共通テストのボーダー得点率は、文学部75%、教育学部72%、法学部75%、経済学部74~78%、理学部74~79%、工学部76~78%、農学部73%、医学部64~85%、歯学部68%、薬学部78%だった。
一方、合格可能性50%となる2次試験の偏差値は、文学部・教育学部・法学部・工学部・経済学部60.0、理学部60.0(地球科学系のみ57.5)、農学部57.5、医学部52.5~67.5、歯学部55.0となっている。
後期日程試験は経済学部と理学部のみ実施。ボーダー得点率は、経済学部80%、理学部84~89%。ボーダー偏差値は、経済学部・理学部ともに67.5。
共通テストの点数による第一段階選抜(足切り)は、経済学部理系前期・文系後期、理学部後期、工学部、医学部医学科・保険看護学科放射線技術科学専攻、薬学部以外では行われない見通しだ。
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