私は先月、英検準1級に何度目かの挑戦でやっと合格しました。準1級は合格するまで本当に大変ですが、諦めないことの大切さや、準1級取得後の次の目標について書いていきたいと思います。(高校生記者・あや=2年)

単語量が多く苦戦…分からない単語あぶり出し

私は中2の春、英検2級に合格。ですが、準1級合格にはなかなかたどり着けず、一時期心が折れかけていました。帰国子女でも苦戦するという準1級に果たして合格できるのだろうか……。

準1級は単語量が非常に多く、『英検出る順パス単』(旺文社)には1850語もの頻出単語が掲載。何周も勉強しやり込んでも、いざ過去問を解くと、分からない単語が時折出てきてます。その度にまた覚える、の繰り返しでした。

英検1級の過去問と『出る順パス単』。絶対に準1級に合格するぞ!と気合を入れるために合格前に買ってしまいました

失敗を引きずらず最後まで諦めないで

結果が出ず落ち込んでも私は諦めず、チャレンジ。4技能を一日で受けられる英検S-CBTも活用しました。

今回受けた英検では、リスニングの正答数が約3割で、さすがに合格点には達していないと諦めモード……。ですが、一次試験の結果は「合格」。ライティングが約9割とれていたため、見事大逆転し、ギリギリ合格に手が届きました。

4技能ともバランスよく点がとれていることもむろん大切ですが、英検では得意な分野で苦手な部分をカバーして合格できることもあります。

英検準1級合格の証明書が自宅に届き、あまりのうれしさに気分が高揚してしまいました

もし、逆にライティングで手ごたえがなくても、その後のリスニングで落ち込んで集中できなくなるのではなく、最後まで諦めないで受検してほしいです。たとえすぐに合格しなくとも、自分を信じて受け続けてください!

私の次の目標は、英検1級に高3の夏までの合格。合格率はかなり低いですが、勇気を出してチャレンジしてみようと思います。

準1級の取得で、英語の入試の点数が満点になったり、推薦入試で有利になったりすることもあるそうです。次は4技能ともバランスよく得点がとれて合格できたらよいなと思います。自分を奮い立たせ、一緒に合格をつかみ取りましょう!