皆さんが想像する大学生活はどのようなものですか? 大学生の生活スタイルは一人一人異なります。たくさんの授業を受講して学業に専念する人、部活・サークルに打ち込む人、アルバイトに挑戦する人……さまざまです。そんな選択肢の幅広い大学生活を充実させる方法をご紹介します。(くるまクン=大学2年)

【コツその1】たくさんの友達を作り、学業と遊びを両立すべし

大学生活は楽しいです。なぜ楽しいかというと、たくさんの友達ができるからです。

「自分は陰キャだから……」という人もいるかも。それでも授業で同じ班になった人、部活やサークル・研究室で出会った人に、積極的に話しかけてみてください。出身を聞いてみるもよし、どのような授業を受講しているのか聞いてみるもよし、趣味を聞いてみるもよし。

友達ができることで、休日に遊びに行く機会が増えたり、勉強でわからないことを相談できたりと、大学生活が充実します。

授業が急きょ休講になり、友達と都内巡り

【コツその2】長期休みを有効活用すべし

4年間の大学生活の中で、授業がある期間と同じくらい長い期間が設けられているのが、夏休みや春休みなどの「長期休み」です。

基本的に、長期休みには授業はありません。なので、その期間をどのように過ごすかが重要です。さまざまなアルバイトやボランティアに挑戦してみたり、資格の勉強をしてみたり……授業がある期間にはできないようなことに挑戦してみてほしいです。

夏休みに友達とローカル線で出かけた

また、趣味を充実させられることも長期休みの利点です。作詞・作曲をしてみたり、お菓子作りをしてみたり、友達や家族と遠出してみたりすると、新しい発見があるかもしれません。

【コツその3】自己管理を徹底し、何事にも計画を立てて取り組むべし

時間割を組む、サークル・部活やアルバイトなどのスケジュールを立てることは、全て自分の責任になります。体調不良でやむをえず欠席するなど、イレギュラーが起きたときにすぐに対応できるよう、自己管理は徹底しましょう。

また、ダブルブッキング(2つの予定が重なってしまうこと)がないよう、カレンダーなどに予定を記録する習慣をつけることをオススメします。

今回ご紹介した「大学生活を充実させるコツ」は、ほんの一例です。友達や先輩方・先生方にも聞いてみると、もっとたくさんのヒントが得られるはずです。

大学生の最大の利点は「子ども以上社会人未満」であるという点です。失敗があってもそれもまた良い経験だと私は思います。いろいろなことに挑戦してみてください!