遊びに勉強、部活やアルバイト……予定が一杯で多忙な高校生も多いですよね。そんな高校生にとって、スケジュール管理や計画立てなどマルチに活躍する手帳は必携。オススメの手帳を高校生記者に紹介してもらいました。

行動記録を細かく書き込める

PAGEMバーチカルタイプ(日本能率協会マネジメントセンター)

PAGEMバーチカルタイプ(日本能率協会マネジメントセンター)

高1のときから使っています。一日の行動記録を細かく書き込めるのが良いところ。時間を見つけるたびに、一日をどのように過ごしているのかメモすると、空白の時間を洗い出せるので便利です。

TBS系列のテレビ番組『王様のブランチ』とコラボしていて、表紙に王冠の刺繍があります。月ごとのインデックスが色分けされているのもお気に入り。(みかみ=3年)

表紙をデコって使えるスリコの手帳

ハードカバー手帳(3COINS)

ハードカバー手帳(3COINS)

マスキングテープで表紙をデコって使っています。マンスリーページとウィークリーページがあるので、月ごとの予定をざっと把握したいときはマンスリー、細かい予定や、1日の出来事を書き留めるときはウィークリーと使い分けています。栞の紐が2本付いていて、開きたいページをすぐに見つけられる所もお気に入りです。(桜いをり=1年)

自分好みにカスタマイズが楽しい

マークスのシステム手帳(‎MARK'S)

マークスのシステム手帳(‎MARK'S)

6穴バインダーとリフィルがセットでついています。用紙を使って手帳を作るもよし、自分の好きな用紙を1から作ってもよし。「普通の手帳だと1年間全部を持ち歩かなくてはならない」「既存の枠しか使えない」というお悩みを解消してくれるので愛用しています!(マリーナ=3年)

計画実行のサイクルを習慣化できる

ふりかえり力向上手帳 フォーサイト(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

ふりかえり力向上手帳 フォーサイト(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

計画を立てて、一つずつこなしていくのが好きな人には特にオススメ。ウィークリーで、1日のTODOが書けます。計画し、実行し、ふりかえりというサイクルをくりかえし、ふりかえる習慣ができます。模試や定期テストの成績も記入できるので、目標も立てやすいです!(かな=1年)

受験生のための手帳、試験結果記入するスペースも

赤本手帳(教学社)

赤本手帳(教学社)

受験生にオススメ。提出物や予定を書き込めます。シンプルな表紙なので、自分の好きな形に作り替えられます。

受験のための手帳

特筆すべきは、2023年3月……つまり受験が終わるまでの手帳だということ。受験の流れや、先輩からのアドバイスなどもあります。自分の受験に向けたスケジュール作成や、模試や定期試験の結果を記入するスペースなど、全てが受験生のために作られています。(Spareribs=2年)

小さな「やりたい」を叶えよう

週末野心手帳(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

週末野心手帳(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

 

自分の小さな野心を叶えていくというコンセプトで作られています。ウィッシュリストや自己分析マップなどがあり、自分の「やりたい!」にとことん向き合えます。

マンスリーには天気と体調を書いている

私は表紙がおしゃれで、自由に書ける欄が多く、コンセプトが素敵だったことに惹かれて購入しました。自分と向き合うヒントと時間をくれる魅力的な手帳です。(ちこ=2年)

QuizKnockが共同開発、目標が明確になる

勉強計画ノート(学研ステイフル)

勉強計画ノート(学研ステイフル)

QuizKnockと学研が共同制作した手帳です。1カ月、1週間、1日という区切りでスケジュールと目標が書けます。1日の目標と振り返りが書けるところが気に入っています。

予定が立てられる
 

 

一般的な手帳だと予定しか書けないので、毎日目標を決めて取り組めるところがよいです。1日を振り返って紙に書くと頭が整理されて、「明日はこうしたいな」と見えなかった目標も見えてきます。(ムギギ=2年)

おしゃれで実用的、薄く持ち運びに最適

手帳 B6サイズスリム(グリーティングライフ)

手帳 B6サイズスリム(グリーティングライフ)

厚さが5mmでコンパクトなサイズなので、持ち運びにとても便利。カバーやしおり紐はおしゃれで、中身はシンプルかつ余白も十分にあり、実用的でデザイン性にも優れています。昨年この手帳を使いましたが、今年も同じものを購入するほど気に入っています!(らーゆ=2年)

年度初めの4月から使える

ディアクレール(高橋書店)

ディアクレール(高橋書店)

薄くて軽いのが特徴的な手帳です。学校に合わせて年度始まりから使えます。月ごとにたくさんのメモが書けるページがあるところもとっても気に入っていて、使い続けています。(朝倉七緒=3年)