これから始まる大学生生活を充実したものにするのに、最も重要なことは「友達作り」と言っても過言ではないと感じています。今回は誰でも友達作りができる方法について紹介していきます。(大学1年=カナヘビ)

人見知りな自分、友達作るきっかけ失い…

自分は元々、人見知りなところがあります。所属学科ではじめに集まったとき、周りがどんどん仲良くなっていく中で、友達を作れませんでした。チャンスが何度かあったにも関わらず、性格が邪魔をして友達がいないまま数日経過しました。

友だちを作るには恐怖を封印する必要がある

「そろそろ友達を作らないとやばい」と思っていたところ、大学内で偶然「同じ学科にいたような気がする人」とすれ違い、勇気を出して話しかけました。やはり同じ学科所属の人で、仲良くなることができ、それ以降は友達作りに抵抗を感じなくなって徐々に友達を増やしていきました。

もし拒絶されたら「相手の人間性」が悪い

人見知りな人にとって、勇気を出して見知らぬ人に話しかけるのは、至難の業でしょう。ここで思考方法を変えていく必要があります。

友達ができない人の多くは「話しかけても拒絶されたらどうしよう」と考えていると思います。実際、自分もそうでした。ではどのように考えを変えたらよいのでしょうか?

そもそも、誰かに友好的に話しかけられて拒絶するのは、「その相手の人間性が悪い」証拠です。だったらそのような人は、そもそも仲良くするだけの価値がなかったということ。もし拒絶されたら「仲良くなる前に分かってよかった」と考えるのです。これだけでも随分と気持ちが楽になるのではないでしょうか。

誰でも話しかけるのは怖い

話しかけられたときに拒絶せず、相手を大切にできる人こそ、本当によい友人になるのだと思います。友達作りが得意な高校時代の友達は、「初対面の人に話しかけるのは怖い」と言っていました。基本的には誰でも、初対面の人に話しかけるのは怖いのだと思います。

いくら勇気を出して話しかけたとしても、そのとき話したっきり二度と話さないのであれば、友だちになったとはいえません。ある程度会話が進んだら、LINEの交換を持ちかけてみましょう。これから大学生活を始める皆さんの参考になれば嬉しいです。