皆さんはどのように暗記をしますか? 「何回も書く」「読む」などそれぞれのやり方があると思いますが、それが正しい方法なのか不安になったことがあるのではないでしょうか。今回は、「生物の暗記方法」について学校の友人など100人の高校生にアンケートを取り、その結果をもとに学校の先生に「正しい暗記方法」についてインタビューしました。(高校生記者・あかり=1年)

高校生がよくやる勉強法は「何回も書く」

高校生100人に生物について「どのように勉強しているか」聞きました。

 

生物では3割強の人が「何回も書く」という結果になりました。「他教科に比べて比較的普段聞きなれない用語が多い分、漢字などもまとめて覚えたいから」という理由があるようです。一方で、一番回答数が少なかったのは「図を書く」でした。

おすすめは「図を書く」方法だった

では、生物の勉強方法は、本当に「何回も書く」が正しいのでしょうか? 学校の先生に「何回も書く勉強方法は効果がありますか?」とインタビューしてみました。

―「何回も書く勉強方法」は効果があるのでしょうか?

「ただ何回も書く」のはダメです! 生物で大切なのは「全体のつながり」です。ただ単語を覚えるのではなく、それぞれの関係性を意識して勉強してほしいですね。

ただし、「正しい言葉を覚える」という意味で何回か書いてみる、というのはありだと思いますよ。

―アンケート結果を見ると、「図を書く」勉強方法は一番回答数が少なかったです。どう思いますか?

実は図を書く方法は、とてもいい勉強法だと思います! 構造を理解するだけでなく、「○○と××はこの構造が似ているな」「◆◆と△△はここが違うんだな」など全体のつながりや違いを意識して勉強できると思います。

図を書いて構造を把握しよう

―生物を勉強するうえで大切なことは何なのでしょうか?

やはり「全体のつながり」を意識することです。「暗記する」という姿勢よりも、「納得」「理解」をして感想を持つこと、興味を持つことを意識して取り組んでほしいですね。

―先生オススメの生物の勉強法を教えてください。

先ほどもお伝えしたように「図を書く」はかなりおすすめです。また、生物についてのテレビ番組を見たり、博物館に行ったりするのもいいと思いますよ。

ぜひ、自分のお気に入りを一つ見つけてください。生物はつながっていますから、そこから興味が広がっていくはずです。