私の寝る前のルーティーンは日記を書くことで、今年から始めました。数カ月間行う中で、こだわりやリラックスして行える方法、感じられる効果などがわかってきたので、ご紹介します!(高校生記者・マリーナ=3年)

オリジナル手帳でかわいく見やすく

最初に、日記のフォーマットについてです。私はリフィル型の手帳を使っているので、A5サイズの線のみのシンプルな台紙を使っています。

台紙はパソコンで作ってプリントアウト

ノートだと書き心地に差が出てしまうのが嫌。フォーマットが決まっている市販の手帳だと埋められないことにストレスを感じて続けられないことから、あえてシンプルな台紙1枚に書くことがこだわりです。「ロゴ(デコレーションテープ「DecoRush」でその日の出来事や気分に合わせたものを使用)」「日付」「見出し(ハイライトやその日のニュースなど)」「曜日(ネットで配信されているものをプリントアウト)」を、自分なりのフォーマットにしています。

これにより「かわいい」と「機能的」(見やすい・手帳モードに入れる)を両方同時に叶えています。

かわいすぎてコレクション状態のDeco Rush

部屋暗め、音楽聞いてつづる

日記を書くときは、部屋をベッドライトのみにし、音楽を聴きます。部屋を暗めにすることで余計な視覚的情報が入りづらくなり、文字や考えだけに集中することができます。

また、音楽はゆっくりした曲(Official髭男dismの「115万キロのフィルム」や冬はSEKAI NO OWARIの「silent」など)をチョイスすることで落ち着くことができ、1日全体を振り返ることができます。

ペンは、書き心地が好きな無印良品のゲルインキボールペンをずっと使っています。

このように五感を癒やしていくことがリラックスに繋がります。

イヤホン・日付のステッカー的なもの・無印のゲルインキペン。日記のMyマストアイテム!

寝る前の5~10分でOK

日記を書くのは大変そう、と思うかもしれません。ですが、寝る前の5~10分でOKなんです。

その時間を、スマホを見るのではなく、リラックスしつつ、その日にあったことを思い出しながらよかったことも悪かったことも含め気持ちを吐き出していきます。

日記を書く時間がリフレッシュになる

すると、次の日から変えられることが見つかったり、気持ちの整理がついたり、リフレッシュにもつながります。

後から読み返したときに「今」のヒントになったりするのも醍醐味です。あまり気張らずに、気が向いたときからでも日記を書く習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか?