2020年11月12日にネットで注目を集めたニュースや話題の中から「新型コロナウイルス感染拡大の第3波」について紹介します。
国内感染者が増加傾向
新型コロナウイルスの国内感染者が増えており、11月11日は新たに1547人。1日あたりでは4番目の多さです。日本医師会の会長は、「第3波と考えてもいいのではないか」と述べました。
感染再拡大「第3波と考えていい」 医師会会長が危機感 #新型肺炎 #新型コロナウイルス https://t.co/Hl3LTLjvXV
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) November 11, 2020
政府は「第3波」の定義定めず
一方、加藤勝信官房長官は12日の記者会見で「第3波」について「政府が具体的な定義を定めているわけではない」と述べました。全国で感染者が増えていることについては「引き続き最大限の警戒感をもって対処しなければいけない」と強調します。
第3波定義せず、加藤官房長官 コロナ感染拡大巡り | 2020/11/12 - 共同通信 https://t.co/bfd0uRx9qh
— 共同通信公式 (@kyodo_official) November 12, 2020
冬はウイルスが飛び散りやすい
感染症に詳しい専門家は、乾燥する冬はウイルスが飛び散りやすいうえに、家にいる時間が長いため換気や手洗いが減りやすいと指摘します。家庭内にウイルスを持ち込まないように気を付けたり、家の中でも厚着をして20分から30分に1度は換気をするよう求めています。
新型コロナ感染者 増加傾向 専門家「第3波の可能性も」 #nhk_news https://t.co/gMrkZ9wnff
— NHKニュース (@nhk_news) November 10, 2020